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五感が次々にバーチャル対応されていきますねー。

最近流行りの「バーチャル・リアリティ(VR)」。ヘッドセットを利用し、視覚的に疑似体験をできるようにしたものが一般的ですが、クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場した『Hapto VR』では触覚を再現できるんだそう。手袋のように装着するグローブ型のVRデバイスはこれまでもいくつか登場しているなか、こちらは小さな突起が動いて手の平を刺激し、触覚を再現するコントローラーなんです。

20個の突起で何を触ったのかがわかる!





『Hapto VR』には手の平に当たるよう、20個の可動式の突起が用意されています。これらがボコボコと盛り上がり、実際の物体に触れているような感触をユーザーに伝える仕組み。加えて、4つのボタンを備えているので、タッチ、ホールド、グラブ、シュート(射撃)、ファイトなどのアクションが可能です。また上部にはモーションキャプチャ用に3つの円形ライトを装備。グローブの位置を感知してくれるんです。

さまざまなプラットフォームに対応







このコントローラーとVRヘッドセットを利用すれば、上の画像のようにVR空間でキャラクターに触れたり、ペットとコミュニケーションをとったりできるわけですね。こういうガジェットを待っていた! という方も多いはず。

現時点で対応が表記されているVRヘッドセットは『Oculus Rift』、『HTC Vive』、『Samsung Gear VR』、『Google Cardboard』『Google Daydream View VR Headset』、『Merge VR Goggles』、『OSVR』。主要なVRヘッドセットは押さえられていますね。将来的にはマイクロソフトのMRヘッドセット『Hololens』やソニーの『PSVR』にも対応し、プロジェクト達成時にはMacやiOSへの互換性も追加されるんだとか。

ゲームの対応次第で無限の可能性





『Hapto VR』のプロジェクトは現在も資金募集を続けており、成功した際には129ドル(約1万4000円)の出資で1つ入手できます。製品の出荷時期は2018年3月で、世界中への配送に対応。著名なゲームタイトルがこの『Hapto VR』に対応したら、人気に火が付きそうな予感がしますね。

文/塚本直樹

関連サイト



『Hapto VR』プロジェクトサイト