車に乗ったままコンビニで買い物をした男(画像は『People's Daily, China 2017年6月13日公開 YouTube「Shocking CCTV footage shows man drove his car into convenience store only to save time from parking」』のサムネイル)

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このほど中国から飛び出したある動画が注目を集めている。『人民日報(People's Daily)』がFacebookで紹介したこともあり、世界の人々が「驚くほど身勝手で非常識。こんな思考回路の人間がいるとは」と呆れている。コンビニエンスストアの入り口から1台の“車”が悠然と入店。乗車したまま「買い物がしたい」という運転手に対し、店員がとっさの機転を利かせて事なきを得る―という内容なのだが、約1分ほどのこの動画に対し「とてもクリエイティブ(創造的)だ!」「おもしろ動画としては最高!」との声があがっている。またこれがいわゆる“ヤラセ”ではなく事実であれば、店内に他の客がいた場合、けが人が出る危険性もあったため「非常識」で済む問題ではない。動画に映る店員の制服が大手コンビニエンスストア・ローソンの制服に類似していることからテックインサイトはローソンの日本法人に取材を行った。

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問題の動画が流出したのは江蘇省の鎮江市にあるコンビニエンスストア。レジの上部から監視カメラがその一部始終を捉えていた。文字通り黒っぽい車に“乗って”店に入ってきた男は、慌てて制止しようと走り寄った店員に「騒ぐほどのことじゃないだろ。車を駐車させる時間がもったいない」と言ったという。

店員は「何をお探しですか?」と聞き、男の買い物から支払いまでを全面的に手伝うと申し出た。すると車内の男は「じゃ、ポテトチップとヨーグルト」と指示したという。店員の即座の判断と適切な行動が被害を最小限に食い止めたと称賛の声や「これぞコンビニエンス。便利なお店だな」というダジャレコメントも目立つが、一方で「とてもクリエイティブ(創造的)だ!」「おもしろ動画としては最高!」との声もあがっている。

これに対し、日本の株式会社ローソンに取材を行ったところ、この動画の存在はすでに社内で把握しているという。その上で現地・中国のローソンでの調査を検討中とのことであるが、「日本のローソンと中国のローソンは別法人であり、また文化も違うため非常に難しい問題だ。コメントは難しい」との回答が返ってきた。

画像は『People's Daily, China 2017年6月13日公開 YouTube「Shocking CCTV footage shows man drove his car into convenience store only to save time from parking」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)