木原美悠(エリートアカデミー)【写真:編集部】

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萩村杯U-21女子シングルス決勝、“張本超え”の史上最年少V逃すも準優勝

 卓球の「ジャパンオープン荻村杯」は2日目の15日、U-21(21歳以下)の部・女子シングルス決勝で12歳・木原美悠(エリートアカデミー)が、17歳・梅村優香(四天王寺高)に1-3で敗れ、史上最年少優勝はならなかった。

 今大会破竹の快進撃を見せ、決勝進出。しかし、梅村に対し、第1ゲームを6-11で先手を許した。第2ゲームは11-9と奪い返したが、第3ゲームは11-8で落とすと流れを取り戻せず、第4ゲームも1-3で落とし、準優勝に終わった。

 勝てば、昨年、男子シングルスを12歳356日で制した張本智和(エリートアカデミー)の最年少記録を塗り替える12歳315日での優勝となったが、快挙はならなかった。

 試合後は「ここまで来たら、絶対に優勝したかった。自分の思ったプレーができなかった」と悔しがった。それでも、準優勝という結果については「結構、満足してるけど、金メダルの方が良かった」と本音を覗かせつつ「想像してなかった。1回戦くらいで負けると思っていた。少し自信がつきました」とはにかんだ。

 エリートアカデミーでは17歳・平野美宇と同部屋という期待の新星。次々の10代の逸材が出現し、15歳で迎える東京五輪に期待もかかるが「東京もできるなら出たいけど、東京の次を目標にしたい」と若すぎるがゆえの現実的な目標を明かしていた。