ダレン・クリス

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米国で実際に起きた事件をドラマ化している米FXの『アメリカン・クライム・ストーリー』。すでにシーズン4までの製作が決定している本作だが、製作スケジュールの都合で2018年放送予定のシーズン2の内容が変更になることがわかった。米TV Lineが報じた。

当初、シーズン2では2005年に米国南東部を襲ったハリケーン・カトリーナを題材にした『Katrina: American Crime Story(原題)』(以下、『Katrina』)が取り上げられる予定だったが、撮影スケジュールが押していることもあり、元々はその次のシーズン3になるはずだったジャンニ・ヴェルサーチ殺人事件がシーズン2のテーマとなった。

天候が荒れやすいニューオリンズでの撮影は難しく、今年1月に開催されたTV批評家協会の冬のプレスツアーでは、『Katrina』と"ヴェルサーチ殺人事件"の撮影スケジュールが前後すると、FXのジョン・ランドグラフ社長により明かされていた。

『Katrina』の撮影は2018年初めころにずれ込む予定で、現在は、元ルイジアナ州知事キャスリーン・ブランコ役のアネット・ベニング(『キッズ・オールライト』)、ジョージ・W・ブッシュ元米大統領役のデニス・クエイド(『アート・オブ・モア 美と欲望の果て』)、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁のマイケル・D・ブラウン長官役のマシュー・ブロデリック(『モダン・ファミリー』)らとの話し合いを進めている段階だという。

『Katrina』に代わりシーズン2として来年放送されるのは、1997年に起きた有名ファッションデザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチの殺人事件をテーマにしたドラマ。ヴェルサーチ役にベネズエラ出身のエドガー・ラミレス(『ボーン・アルティメイタム』)、FBI10大最重要指名手配リストの一人にもなった連続殺人鬼アンドリュー・クナナン役にダレン・クリス(『Glee』)、ジャンニの妹ドナテラ役にペネロペ・クルス(『それでも恋するバルセロナ』)、ジャンニのパートナーだったアントニオ・ダミコ役に人気歌手のリッキー・マーティンらがキャスティングされている。

シーズン4では、第42代米国大統領ビル・クリントン氏と不倫騒動を起こしたモニカ・ルインスキーのスキャンダルが取り上げられることもすでに発表されている。(海外ドラマNAVI)