殺害された10歳少女(画像は『New York Post 2017年6月12日付「15-year-old boy arrested in death of 10-year-old girl」(Picture: GoFundMe)』のスクリーンショット)

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たった10歳にして無残にも命を奪われた少女。この事件に関与した疑いで身柄が拘束されているのは義理の兄にあたる15歳の少年であった。健全で平和なステップファミリーの構築はとても難しいと言われるが、この義理の兄妹の間にはいったい何があったのか。米コロラド州から『The Denver Post』、『CBS Denver』ほかが事件の話題を伝えた。

デンバーのすぐ北に位置するコロラド州のソーントン市で、今月7日から行方がわからなくなっていた10歳のキアヤ・キャンベルちゃん。当日の夜8時頃、1人の少年と一緒に近くのショッピングセンターで歩いているところを目撃されたのが最後であったが、そこから1.6km以上離れた雑木林でキアヤちゃんは遺体となって発見された。遺体には深い傷が確認されており、アダムズ郡の検死当局が性的暴行の形跡などを調べている。

そして10日午後11時半頃、ソーントン警察はその少年がキアヤちゃんの義理の兄であった可能性が極めて高いとして、キアヤちゃんの父親の現在のパートナーである女性の15歳の息子を殺人事件の容疑者として逮捕した。ただし捜査はまだ続行中で身柄を拘束されているのは未成年との理由から、少年の氏名などは一切明らかにしていない。7日夜、単独で帰宅した少年は実母と継父に「雷雨になってきたので走って帰るうちに離ればなれになってしまった」と話したという。

キアヤちゃんは、熱心なYouTuber(ユーチューバー)であった。ポケモンカード、スライム遊びや歌が大好きで、自分で制作した動画を次々とYouTubeに投稿していたという。キアヤちゃんの母親は『GoFundMe』にて「私たちはこの愛しい娘を、美しい魂を奪われました」としてクラウドファンディングを設定。1つのステップファミリーから殺人事件の被害者と容疑者の両方が出たことに対する同情もあり、すでに16,000ドルを超える募金が寄せられているという。

画像は『New York Post 2017年6月12日付「15-year-old boy arrested in death of 10-year-old girl」(Picture: GoFundMe)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)