『怪物はささやく』J・A・バヨナ監督の魅力詰まった特別映像 S・ウィーバー「監督として完璧よ」

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 第31回ゴヤ賞にて、最多9部門を受賞した映画『怪物はささやく』より、J・A・バヨナ監督についての特別映像が公開された。

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 本作は、英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たしたパトリック・ネスによる同名小説を、『永遠のこどもたち』のバヨナ監督が実写化したダークファンタジー。難しい病を抱えた母親とふたりで暮らしている12歳の少年コナーのもとに、怪物が現れ、隠している“真実”を語れと迫る模様を描く。

 キャストには、主人公のコナー役で『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のルイス・マクドゥーガル、コナーの母親リジー役をで『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役で『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバーらが名を連ねる。さらに、怪物の声を『沈黙 -サイレンス-』のリーアム・ニーソンが演じ、モーションキャプチャーにも初挑戦。

 このたび公開されたのは、バヨナ監督についてキャスト陣が語る特別映像。ジョーンズは「彼と仕事できて光栄よ! 雰囲気を盛り上げてくれるの」と話し、本作で初主演を務めたマクドゥーガルもまた「監督との仕事は楽しいよ。背中を押してくれるし、うまくできたらハグ して“ありがとう”って言ってくれる」と撮影の裏話を明かしている。

 ウィーバーは「原作を大切にする監督だから信頼できるわ。明確なビジョンも持っているの。ファンタジーとリアリティー両方のね。 監督として完璧よ」と絶賛。ニーソンもまた「役者を守り、大切にしてくれる。役者を導き育ててくれる理想の監督だよ。彼は食べて眠って映画を撮る。マーティン・スコセッシみたいだ」とバヨナ監督の映画への熱意に敬意を表している。

 また、地割れが起こる物語のクライマックスシーン撮影の様子も収録。CG合成とミニチュアの実写撮影を取り入れ、リアルに再現されている様や、現場で生き生きと指示を出すバヨナ監督の姿も収められている。(リアルサウンド編集部)