ガソリンでバンパーを洗う女性(画像は『Natalie Shantz 2017年6月3日付Twitter』のスクリーンショット)

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このほどカナダでアジア人とみられる女性が、ガソリンで車のバンパーを洗っている様子を捉えた写真が拡散され物議を醸している。地元『CTV Vancouver News』や『Richmond News』などが伝えている。

バンクーバーのベッドタウン、リッチモンド市で撮影された1枚の写真が海外掲示板サイト『Reddit』に投稿された。写真は瞬く間に人々にシェアされ、投稿1日目にして37万人以上が閲覧することとなった。

『CTV Vancouver News』によると、写真を撮影したのはナタリー・シャンツ(Natalie Shantz)さんで、インタビューに対してこのように明かしている。

「女性は給油した後に後部バンパーを洗い始めたのです。最初にガソリンをノズルから少しずつ出していたようですが、調整がきかなかったのか一気に車のトランク内部と地面に流れてしまったようにも見えました。」
「何か頑固な汚れを取り除こうとしていました。その汚れが何かは知りませんが、本当にびっくりする光景でした。」

『Reddit』には「クリーナーの役割をするかも」「私もタール汚れを取る際にガソリンを使ったことがある。決してガソリンスタンドの給油ノズルからは使わないけど」などと意見が飛び交っていた。

『CTV Vancouver News』の街角でのインタビューでは「それはとても危険な行為だ」「そこに火花が散るようなことがあったらどうするの?」など、女性の行動を問題視する声があがっている。

当時さすがに見かねたガソリンスタンドの店員や給油中の他の客が女性に忠告し、ちょっとした騒動になったという。また米国石油協会(American Petroleum Institute)からも「汚れ落ちの効果は別としてガソリンをクリーナーとして使うべきではない」と警告している。

ブリティッシュコロンビア州の労働者補償委員会(WorkSafeBC)では「ガソリンスタンドへ来る顧客には常識的な利用の仕方を求む」とコメントしている。

幸いにも今回の女性の行動は事故に繋がることが無かったものの、先月にはカザフスタンで満タンかどうか暗くて見えないためにライターをつけたドライバーが、車を爆発させていた。

画像は『Natalie Shantz 2017年6月3日付Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)