16-17NBAファイナル第5戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ。トロフィーを手に喜ぶゴールデンステイト・ウォリアーズのステフェン・カリー(2017年6月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAファイナルを制したゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)が14日、チームがホワイトハウス(White House)に招待された場合は、自身は欠席するとの考えを示した。

 12日にクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)を129-120で下し、ここ3年で2度目の栄冠に輝いたウォリアーズのカリーは「数か月前、もしもチャンピオンになったら行くかと、仮定の話として誰かに質問された。私は行かないと答えたんだ。その思いは今も変わらない」と語った。

 これまで米国では、王者に輝いたプロスポーツチームがホワイトハウスを表敬訪問するのが慣例となっており、2016年の米大リーグ(MLB)を制したシカゴ・カブス(Chicago Cubs)は今年1月、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領のもとを訪れている。

 しかしながら、ドナルド・トランプ(Donald Trump)現大統領の政策や、その奇妙な発言に対しては、NBAで活躍するアフリカ系米国人ら多くのプロスポーツ選手から怒りの声が上がっていた。

 今回の問題は、最終的に組織として議論されるだろうと考えているカリーは「(表敬訪問の可能性について)私たちはチームとして話し合いの場を設けると思う。今は皆が一緒になって楽しまなくてはならない瞬間であり、私たちが成し遂げたものが、何かに妨害されるようなことがあってはならない」とコメントした。

「私たちは適切かつ責任を持って対処する。そして、個人としてだけでなく、一集団として、正しいことをするのみだ」
【翻訳編集】AFPBB News