韓国大統領府は14日、中国政府が韓国政府に高高度防衛ミサイル基地の視察を申し入れたとする一部報道を否定した。資料写真。

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2017年6月14日、米華字メディアの多維新聞によると、韓国大統領府は14日、中国政府が韓国政府に高高度防衛ミサイル(THAAD)基地の視察を申し入れたとする一部報道を否定した。

韓国紙・朝鮮日報は14日、中国政府が韓国の慶尚北道星州郡に配備された在韓米軍のTHAAD基地を現場視察したいと韓国政府に申し入れたことが分かったとし、朴槿恵(パク・クネ)政権当時にも同様の要求があったと伝えた。

韓国の通信社ニューシスによると、大統領府関係者は14日午前、この報道について質問を受け、「現政府も前政府も中国からそのような要請を受けたことはない」と回答し否定した。

朝鮮日報は、韓国政府が中国側からの視察要請を受け、中国東北地方一帯で朝鮮半島全域と日本を監視する中国のレーダーを視察したいとする逆提案をしたとも伝えているが、大統領府関係者はこの逆提案についても否定した。(翻訳・編集/柳川)