14日、今年4月に日本を訪問した韓国人の数が前年同期比56.8%増加の55万4600人を記録し、23カ月ぶりに最大の増加幅となったことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年6月14日、韓国・ニューシスによると、今年4月に日本を訪問した韓国人の数が前年同期比56.8%増加の55万4600人を記録し、23カ月ぶりに最大の増加幅となったことが分かった。

韓国観光公社が14日に公開した「国民海外観光客の主要目的地統計」によると、今年4月の韓国人出国者200万3943人のうち日本への入国者は55万4600人で、前年同期に比べて56.8%増加した。前年同期比の増加率としては、61.5%を記録した15年5月以降で最も大きい数字となる。

わずか3年前まで10〜20万人にとどまっていた韓国人の日本への入国者数は15年から大きく増加しており、今年1月には約62万人を記録した。

観光公社関係者は「円安の影響もあるが、中国との関係が悪化して以降、中国への旅行を避ける人が増えていることで周辺の日本や台湾が反射利益を得ているものとみられる」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「物価を考えると国内旅行より安いからね。それに1人旅行をするのに中国は少し怖いが、日本は初心者にもハードルが低い」「日本の観光は本当に高く評価する。韓国も見習ってほしい。見応えのない壁画村や伝統のない屋台ではなく、その地域の特色を生かした観光を展開してほしい」「安いし食べ物も合うし物価も高過ぎるということはない。海外旅行をするのに日本は一番無難で安心できる」など統計の結果に納得する声が寄せられている。

一方で「嫌韓の日本と反韓の中国。韓国の観光赤字は深刻なのに、無理に海外に行く必要はないのでは?国内にも良い場所はたくさんある」と指摘する声や、「韓国人は世界で一番日本を愛しているのに、なぜ本心を隠そうとするのか?」「慰安婦問題で日本を批判している人が日本旅行の写真をSNSに掲載しているのを見ると腹立たしい」など複雑な心境を語るコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)