ドリュー・ラブのキャディを務めるデービス・ラブIII(撮影:岩本芳弘)

写真拡大

<全米オープン 事前情報◇14日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
24回目の出場となる「全米オープン」。ベテラン、デービス・ラブIII(米国)が大一番に挑む。といっても、今回は選手としてではなく、キャディとして。
これがエリンヒルズだ!360度カメラでモンスターコースを激写
53歳にして現役ながら、近年は腰の負傷によりツアーを離れることが多いラブ。今大会も予選会には出場したものの敗退した。だが、そのかわりではないが予選会の補欠から出場権が下りて出場権を手にしたのが、息子デービス・ラブIV、通称“ドリュー”。かつてのメジャー覇者はこの大会でそのキャディを務めるというワケだ。
日曜日にコース入りしたラブ親子には、冷やかしの言葉が飛んだ。「ヘイ、キャディ!」(アーニー・エルス)、「やっと仕事が見つかったよ!」(ラブ父)と、何ともほほえましいやりとりがコースで弾んだという。「若い子とラウンドする機会はよくあるけど、自分の息子が出場するとなると、年齢を感じるね」(ラブ父)。
実はラブ息子は、今大会がプロとしての初試合。そんな緊張の瞬間に経験豊富どころか、最強のキャディを従えることに「コースマネジメントで学ぶことが多い」と、500ヤード越えのパー4を前にしても、身構えることはなくなったという。
「キャディは疲れるね。特にこのコースは」と、練習日段階でいささか疲れの見えるラブ父。普段とは勝手が違い、クラブ拭きやボール拭きにも「もう慣れたよ」とはいうものの、「プレーしているのはほとんどプロなんだよな」と、少し寂しい表情も見せた。
これまでも親子で「全米オープン」に出場した例はあるが、ラブ家は3世代連続で出場を果たす名門一家。加えて、ここまで偉大な父をキャディに従えるのは珍しい。ラブ家の全米オープン連続世代出場記録がいくつまで伸びるのか気になるところではあるが、ひとまずは、今週の二人が注目なのは間違いない。最終日は父の日。ラブIIIにとって、何よりのプレゼントは、ラブIVの上位争いだろう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

松山英樹、ショット好調維持!開幕前日はアウトコースをラウンド
日本の賞金王いざティオフ!池田勇太、開幕前日も18ホールを精力的にチェック
開幕前日も松山英樹とリラックス、谷原秀人は自然体でティオフへ
青木功が日本勢に金言「勝つのはアプローチ、パターの良い選手」
C・キムのPING新兵器は『G400LST』? スピン量が減って有利!?