2017年秋に発表とみられるAppleの新型iPhoneについて、iPhoneのサプライヤーの一角を成す台湾企業・WistronのCEOが「ワイヤレス充電と防水機能が搭載される」と明かしています。

Wistron confirms waterproof, wireless charging for new iPhone- Nikkei Asian Review

http://asia.nikkei.com/Business/AC/Wistron-confirms-waterproof-wireless-charging-for-new-iPhone

Wistron CEO let slip that upcoming iPhone will be waterproof and have wireless charging | 9to5Mac

https://9to5mac.com/2017/06/14/wistron-ceo-iphone-waterproof-wireless-charging/

Nikkei Asian Reviewが伝えたところによると、WistronのCEOであるRobert Hwang氏は株主向け会議の中で、「以前からの端末の製造プロセスはそれほど変化していませんが、新しい機能である防水やワイヤレス充電については別の検査方法が求められます。防水機能については、やや新しい組み立てプロセスを取り入れることになるでしょう」と語ったとのこと。Wistronは、フォックスコン・グループ傘下の鴻海精密工業(ホンハイ)と並んで新型iPhoneの生産を受注しているとみられています。

実際にiPhoneを生産している企業のトップが生産ラインの状況について語ったということで、情報の信頼度はかなり高いと考えて良さそう。これまでにも新型iPhoneを巡っては、Foxconnの内部関係者とみられる人物がredditで本体の詳細なサイズなどをリークしていたこともありました。

Appleがリリース予定の新型iPhoneやARグラスなどについてFoxconnの内部関係者がリーク - GIGAZINE



仮称「iPhone 8」は5.5インチサイズのディスプレイを持つ端末で、従来のモデルのさらに上を行くiPhoneシリーズのハイエンド端末となるものと予測されています。防水関連に関しては、すでにiPhone 7/7 PlusでIP67等級に適合する防沫性能、耐水性能、防塵性能が備わっていますが、Appleでは「液体による損傷は保証の対象になりません」と免責条項を掲げています。その原因の一つが、充電時に使用するLightning端子とみられるのですが、ワイヤレス充電が搭載されることで防水・防塵性能が飛躍的に向上することも十分に考えられます。

夏頃から小出しにいろいろな新型iPhoneの情報が漏れ伝わりだし、期待が徐々に膨らむのはここ数年の風物詩となってきました。新しいiPhoneの全貌が明らかになるまであと数か月です。