“明るいメタボ女優”佐藤仁美がNHK朝ドラに引っ張りだこなワケ

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 NHK朝の連ドラ「ひょっこ」も、舞台を赤坂の洋食屋“すずふり亭”に移して、いよいよ佳境を迎える。そんな中で存在感を発揮しているのが、ヒロイン・有村架純の先輩ウェイトレス役を演じる佐藤仁美だろう。まさかこのふくよかな佐藤が、1995年の第20回ホリプロスカウトキャラバンにおいて、新山千春を抑えてグランプリに輝いた美少女だったとは想像がつかないかもしれない。

「本人は“明るいメタボ”と笑っていますが、30代になってから太る一方なのだとか。その原因は、ストレス発散で飲むお酒。どんなに撮影がきつくても、仕事が終わると昼からでも飲みに行っているようです。『しくじり先生』(テレビ朝日系)では、バーベキューで野ションをしてしまいアンダーウェアをなくしたエピソードをカミングアウトして、この話にはお笑いタレントもドン引きしていました。そんなキャラのせいか、近頃はバラエティ番組でも引っ張りだこです」(女性誌記者)

 そんな豪快な佐藤だが、結婚の理想はとても高いという。

「去年『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した時、結婚相手に求める条件25箇条が公開されました。年収は1000万円以上、外見はタッキー似で中身は有吉弘行。一日一回は“カワイイね”と褒めるからはじまり、自分に都合のいい条件ばかりが並んでいて驚かされました。これではなかなか結婚には至らないでしょう」(番組関係者)

 仕事が好調なだけに、今はまだ結婚どころではないのか。朝ドラも「あすか」「ファイト」「おひさま」「とと姉ちゃん」に「ひよっこ」と5作品目。朝ドラ女優として、今後どんな脂の乗った演技を見せてくれるのか、楽しみだ。