アル・アイン移籍の元日本代表DF塩谷司が別れの言葉…「サンフレッチェ広島での5年間は僕の宝物」

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▽サンフレッチェ広島は14日、元日本代表DF塩谷司(28)のアル・アイン移籍を正式発表した。28日に行われる2017JリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦のFC東京戦終了後、壮行セレモニーが行われる予定だ。

▽塩谷に関しては先日、アル・アイン移籍の可能性が急浮上。14日には、アル・アインから塩谷の加入と背番号「33」を着用することが発表された。シーズン途中で広島を去ることになった塩谷は、クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。

「このたび、アル・アインへ移籍することになりました。今はチームが苦しい状況の中、移籍についてはたくさん迷いました。ただし、一人のサッカー選手として後悔しないように、成長できるようにと考え、決断しました。サンフレッチェ広島での5年間は僕の宝物であり、誇りであり、最高の思い出です」

「チームは今の状況から抜け出せると信じていますし、これから先、サンフレッチェ広島はもっともっと強くなるチームだと思っています。僕はチームを離れてしまいますが、これからもサンフレッチェ広島のことは気にかけていますし、ずっと応援しています。5年間、本当にありがとうございました」

▽塩谷は2011年に国士舘大学から水戸ホーリーホックに入団。2012年8月に広島移籍を果たした。広島在籍6シーズンで公式戦186試合23ゴール。3度のJ1リーグ優勝を経験した。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグ全14試合に出場していた。

▽塩谷が加入するアル・アインは、国内リーグ最多12度の優勝を誇るUAEの強豪。2003年にAFCチャンピオンズリーグ優勝歴もあり、元鹿島アントラーズのブラジル人MFカイオや、塩谷と広島で同僚だった同FWドウグラスも在籍している。