ぶりっ子でも男子に嫌われない女子たちって、本音では何を考えているのでしょうか? 女子にはイマイチよく理解できない“ぶりっ子女子の本音”について、今回はお届けしたいと思います。

1. 他の女子に対して悪気はない



かっこいい男子の前ですぐぶりっ子する女子を見て、女子は「あざとい」とか「女子にケンカを売ってるの?」と思うことがあるかもしれません。でもそういう女子って、同性に対してなんら悪気がないものです。つまり「他の女子を蹴落としてでも、私がこのイケメンの1番になる」なんてことは思っていませ
ん。もしそう思っている女子がいるとするなら、その女子は女子に対して「マウンティング」的な行動もセットで出てくるので、見ていてわかるはずです。

ただ単純に、男子と一緒に楽しい時間を好きなだけ
同性に対してなんら悪気がなく、単純に「男子と一緒になって楽しい時間を過ごすことが好き」と思っているからぶりっ子します。ただそれだけのことです。そういう女子を見て、他の女子が「この子、超男好き」と揶揄することもよくある話でしょう。でも彼女にとって、外野の揶揄なんてどうでもいいことなのです。なぜなら、彼女は「男子と一緒に楽しい時間を過ごすのが好き」と思っているだけだから。

2. 男子に対してはそういう対応がベストだと思っている



あからさまに男子にぶりっ子する女子は、「だってお父さんにぶりっ子したら、高校生のときなんか超いっぱいお小遣いくれたの! お母さんに言ってもお小遣いくれなかったのに、パパにぶりっ子したらいっぱいくれた! だから他の男子の前でもぶりっ子したら、おいしい思いができるかなと思ってる」と言っていました。

ぶりっ子は父親が影響している?
あまり褒められた話でもないように思いますが、こういう女子って、他にも取材で出会ったことがあります。なので、ある種の女子にとっては「お父さんがどう反応したのか」というのが、行動の基準になっているということなのでしょう。お父さんの前で泣いたら許してくれたとか、お父さんに優しくしたらめちゃ喜んでくれたとか、そういうのがある種の女子の行動を決めるのでしょう。

男子だって同じです。母親に対する考え方や態度が、そっくりそのまま彼女に出ることってよくある話です。

3. サービス精神旺盛なだけ



「私の態度がぶりっ子に見えるのなら……」と前置きをして語ってくれた女子がいました。「私の態度がぶりっ子に見えるのなら、それはきっと私がサービス精神旺盛だからだと思います。自分でぶりっ子しているつもりはまったくないのですが、そう見えるとしたら、せっかく男子と一緒にいるから、お互いに楽しみたいと思ってサービスしてるってことです」

男子の言うお世辞と同じ
これは男子にも同じことをやっている人がいます。女子としゃべっているときに、ごく普通の挨拶のように「今日もかわいい洋服を着てるね」と言う男子って、「下ネタが好きで、女好きで、ヤバい男」というわけではなく、リップサービスとして女子を気持ちよくしているということだったりします。もっとも、こういうサービス精神旺盛な女子に対して、「サービス精神が過剰だ=男好きだ?」と思う女子もいますよね? ひと口に女子といっても、いろんな女子がいます。



いかがでしょうか?
同性として「この子、ぶりっ子しまくっていやらしいわぁ」と思って嫌悪感を丸出しにしたところで、当の本人はそんなこと一切考えていないということもあります。あからさまにぶりっ子する女子が嫌いな人は、嫌いなままでもいいと思います。なにも無理に好きになる必要もないでしょう。
でも、サービス精神が過剰にならないと生きてこれなかった人の気持ちとか、お父さんを“攻略”しないと生きてこれなかったぶりっ子女子の背景に思いを寄せると、また違った見方ができるのではないかと思います。なんといっても、彼女たち“ぶりっ子族”に悪気はないのだから。
(ひとみしょう/studio woofoo)