<全米オープン 事前情報◇14日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
青木功・日本ゴルフツアー機構会長は今週テレビの解説としてエリンヒルズに来場。日本勢の練習ラウンドに帯同してエールを送るかたわら、コースを入念に下見し開幕に備えている。

青木のコースの印象は、「平均300ヤードは飛ばさないと、気持ちよくはプレーできないだろう」というもの。飛ばし屋がまず有利だと話した。ただ、それだけではないのがこのエリンヒルズ、「どれだけ飛ばしても、やっぱり勝つのはアプローチ、パターのいい選手」。ここ最近の全米オープンではスクランブル率(※)がいい選手が勝つ傾向にあると分析し、「USGAの理想とするコースができたんじゃないか」と感心していた。
フェアウェイは広めだが曲げれば深いフェスキューのラフ、そして読みにくい風が吹き抜ける。グリーン周りは傾斜がきつく、グリーンのアンジュレーションもかなりのもの。ガマン比べを制するのはやはり小技の技量だという。
あと、「一回失敗しただけでカチンとくるような選手は72ホールは戦えない」と“大人のゴルフ”が必須。「やりがいのあるコースだよ。日本勢には6人全員予選を突破して欲しいね」とエールを送っていた。
※パーオンができなかったホールで、パーかそれよりもいいスコアで上がる確率のこと。アプローチとパットの上手さを図る数字
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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