13日、捜狐汽車は、日本メーカーの自動車が「高速走行時に安定性を欠く」と言われる理由について分析した。資料写真。

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2017年6月13日、捜狐汽車は、日本メーカーの自動車が「高速走行時に安定性を欠く」と言われる理由について分析した。

記事によると、日本車の不安定な現象は主に自家用車で時速120キロメートルに達した時に発生するといい、「この現象について、手抜き製造や材料のカット、車体が軽すぎることが原因とする人がいる。しかし、軽さで安定性が欠けるというのは実は誤解」とした上で、考えられる別の理由を挙げている。

記事が挙げたのは「ステアリング」「サスペンション」「空気力学」「タイヤの幅」の4点だ。まずステアリングだが、「日本車は街乗りでの快適性を得るためにステアリングが軽くなっており、そのために高速走行時には横風や路面のおうとつの影響を受けやすくなってしまう」とした。

サスペンションについても「日本車は快適性を追求するために柔らかく調節されており、サスペンションストロークが長めになっているために横からの力に弱い」と指摘。また、「日系の自家用車はここ数年、空気力学を気にしてこなかったため、風の抵抗を軽減できずに揺れやすくなっている」と説明している。

そしてタイヤについては、「路面の抵抗を減らして燃費を向上させるために日本では幅の狭いタイヤが一般的に使われるが、これによりやはり横方向の合成が犠牲となり、不安定になる」とした。

記事は「実際、日本車が高速走行で不安定になるのは車の質が悪い、軽い、手抜きや材料カットなどの理由ではなく、家庭向け、燃費を特に重視したことで出てくる問題なのだ」とし、「今の日系メーカーはこの問題を意識し始め、トヨタのTNGAなどは対応システムの開発に乗り出している」と論じた。(翻訳・編集/川尻)