大好きすぎて…。「束縛彼氏」との上手な付き合い方

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大好きな彼から束縛されることは、愛情を感じる反面、少し窮屈に感じてしまいますよね。だけど、彼の束縛心理をつかんで対処することで、彼からの束縛をゆるめてうまく付き合っていくことができるかも。今回は、束縛する彼氏とうまく付き合う方法をご紹介します。

■1.彼氏をとことん褒め称える

束縛をしてしまう男子は心のどこかで「俺はできない人間だ」と自分に否定感があったり、他人に不信感があったりして、いつも自分に自信がない状態であることが多いです。だから、「こんな自分をちゃんと好きでいてくれるのか」不安に感じて、束縛してしまうのです。

彼に自信を持ってもらうためには、彼の得意なことや長所を積極的に見つけて褒めてあげるようにしましょう。小さなことでも大丈夫、「褒めること」そのものが大切です。束縛の根底にある不安が取り除かれることで、彼女を縛り付けてしまいたい気持ちが和らぐかも。

■2.自分自身が束縛されないような行動を徹底

彼を変えるだけでなく、自分を変えることも重要です。まず、自分自身が彼氏に心配させないような行動をとるようにしましょう。飲み会や遊びに行く予定、旅行のことは前もって報告しておき、出かけている最中はこまめに連絡を、そして異性がいる場に遊びに行く際は「行ってもいいかなあ?」と相談をしましょう。少し面倒ではありますが、遊びに行くたびにいちいち探られたり、ケンカになったりするよりかは良いですよね。これを安定して続けていくことで彼からの信頼を築くことができます。

■3.彼氏の目の届かない時間も作る

束縛彼氏と付き合うことは正直大変です。「〜しちゃダメ」「〜は連絡して」などなど、彼の要求をいつも満たしていては疲れてしまいますから、たまには「今日は1日バイトだから!」「今日は〇〇と遊びにいく」(彼の知っているお友達や自分の母親などがベスト)と前もって伝えておき、こっそり1人でも息抜きしちゃいましょう。証拠の写真を要求されたときのために過去に遊んだ写真のストックを用意しておくと◎

■4.彼氏の「お母さん」になったつもりになる

彼と一緒にいるときは、自分が彼のお母さんになったつもりで愛情を注いであげると彼も満たされ、「愛されている」という安心感が生まれることで、「不安だから束縛してしまう」ことがなくなります。連絡が遅くなったり、許可を得ずに飲み会に行ったりして不安にさせてしまった時は、優しく「不安にさせてごめんね、ずっと一緒だからね、あなただけよ!」と根気強く伝えていくことが大切です。

■おわりに

束縛が激しい彼は、彼女がかわいくてかわいくて仕方なくて、独り占めしたい気持ちが強いのです。あまり心配させすぎると、両方ともに疲れてしまうので、「束縛しないで!」と突き放すよりも、束縛してしまう不安に寄り添っていく方向にシフトしていくことで、上手に付き合っていけるはずですよ。(mashu/ライター)

(ハウコレ編集部)