先日、スターバックスのNGマナーに関する記事がイギリスのニュースサイトで掲載され、大きな議論を巻き起こしました。コーヒーチェーンで店員に嫌がられてしまうのは、一体どんな行動なのでしょうか。普段、自分もやっていないかどうか、ぜひ確認してみてください。

 

スタバで店員に嫌われてしまうNG行動

今回、炎上の原因となったのは、スターバックスで働くバリスタがちょっとイラっとする客の行動について語った記事。

 

その内容は、お客さんが注文時に希望の飲み物のサイズを言い忘れたり、飲み残しを捨てないままカップをゴミ箱に捨てたり、ミルクの量を増やしたいからといってコーヒーを流してしまったり、電話で話しながら注文をするお客さんがいたり、行列に割り込んだりと、一般常識に欠けた行動を指摘したもの。

 

ゴミの分別に忠実で人の目を気にする日本人にとっては、どれも「当たり前すぎる」と感じる内容かもしれません。しかし、様々な文化のバックボーンを持つ人たちが溶け込む国においては、こうした小さなことの積み重ねが文化摩擦の原因となり、イライラを募らせていく様子。

 

店員の声を取り上げた記事が大炎上!

当たり前のことを指摘している記事にもかかわらず、1100件以上のコメントが書き込まれ、半ば炎上状態。スターバックスのブランドや、バリスタという職業への差別的なものまで並ぶ状態となっています。

 

一部を紹介すると、「スターバックスは我が国で税金をおさめていないんだから、えらそうに言うな!」「バリスタなんて名前使ってるけど、単なるウェイターじゃないか」など。

 

ほかには、「ミルクを足すスペースが欲しいっていつも店員にお願いするんだけど、いつも聞いてくれない。よって、オレはコーヒーをちょっと捨てる」「誰かのために仕事して、対価としてお金をもらう。基本、仕事は楽しいもんじゃないだよ」「スタッフにリラックスしてお仕事して頂くよう気を付けます。いつぞやは、不快な思いをさせてすいませんね」といったスターバックスへの批判の声が数多く書き込まれています。

 

反対に、深く考察する声もチラホラ。たとえば、「サービス産業への理解がなさすぎるんだ。正社員の待遇だったら文句も言わない」「電話をかけながらの注文は失礼だろ」などの、「客なら店でどのようにふるまってもいい」といったサービス業への対応の仕方について真剣に考える声も少数ながら見受けられます。

 

おいしいコーヒーの裏には、心をこめてコーヒーを入れるバリスタ、レジカウンターでオーダーを取るスタッフ、農園や工場でコーヒー豆を生産・加工する人の手があってこそ。

 

混雑した時間帯には、客の行列からも、カウンターからもギスギスした空気が流れますが、働いている人にひとかけらのねぎらいの気持ちを抱くことで、レジ周りがもう少し快適な時間になるはず。上記のNG行動を、私たちもやってしまわないように気を付けていきましょう。