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表示を追おうとして目が右往左往しそう。

ディスプレイ業界のごく一部ではトレンドになっている気がしないでもない、ワイドディスプレイと曲面液晶ディスプレイ。その2つをサムスンが合体させると……アスペクト比32:9という、とてつもなく横長な49インチの曲面ディスプレイ『C49HG90』が誕生してしまいました。しかもゲーム用と謳われているのがポイント。こちら、1499ドル(約16万円)でAmazon.comや海外小売店では予約受付が開始されています。

フルHDディスプレイを2つ並べたのと同等



『C49HG90』の解像度は3840☓1080ドットと、4K(3840×20160)をちょうど横で半分にしたのと同等の解像度。一方32:9というアスペクト比は、一般的なディスプレイ(アスペクト比が16:9)を横に2つ並べた場合と同等の表示エリアを実現しています。広大な作業領域は2画面モニターの代わりとしてだけでなく、画面の両側に資料を並べて中央で作業する、なんて贅沢な使い方もできそうです。

スタンドは高さ調整、チルト、スウィーベル、ピボットに対応しており、長時間の事務作業やゲームプレイを快適にこなせそう。

高速パネルで高画質化技術もモリモリ



ゲーム用が謳われているだけあって、パネルは応答速度が1ms、リフレッシュレートが144Hzと高速なVA方式となっています。視野角は178度。しかもHDR対応となっており、QLED量子ドットテクノロジーを採用したことで、sRGB色空間で125%、DCI-P3色空間で95%をカバーする広色域表示も見逃せません。また、AMD製のグラフィックスボードで利用可能な「Radeon FreeSync 2」にも対応し、スタッタリングやシャッタリングのないスムースな表示が可能とされています。

端子類はDisplay Port☓1、Mini-Display Port☓1、HDMI☓2、オーディオ入力☓1、ヘッドホン出力☓1となっており、USB 3.0対応のハブ(2ポート)も搭載しています。うーん、こんなディスプレイで思いっきりゲームしてみたいですね。日本でも発売されないかな。

文/塚本直樹

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『C49HG90』のニュースリリース(英語)