13の理由

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この春、話題を独占したNetflixオリジナルドラマ『13の理由』。本作は10代の若者について語るにはやや過激な描写もあり、各方面で波紋を広げていたが、世間の反応に関わらず新シーズンでもそのスタイルを貫いていくようだ。英Digital Spyが関係者のコメントを伝えた。

米The Hollywood Reporterのインタビューに答えたのは、クレイ役のディラン・ミネット。ディラン曰く、シーズン2も"リアル"を追求し、"甘さ控えめ"なテイストになるという。「もし何かが検閲に引っかかって、カットされるようなことがあればショックだよ。このドラマの目標は、リアルであること、そして正しい方法で物語を伝えること。それができなくなってしまったら、それ以上続かないと思う。視聴者の気を引くようなこともしない。今までもしたことはないし、これからもすることはないだろう。昨シーズンと同じように、重くダークなドラマになると確信しているよ」

さらに、製作総指揮を務めたトム・マッカーシーも「アーティストとしての私たちの仕事は、表現することであり、それに対して他の人々から意見や反応をもらうこと。それが仕事だ。私はこのドラマをとても誇りに思っている。二人の娘を持つ父として、この物語をとても真剣に受け止めている。だからこのドラマを作っているんだ。私自身は、別に今すぐ何かTVドラマをやらなければいけないわけではなかった。でも、資料を見たときに、"誰も話題にしていないことだ"と思ったんだよ」とコメントし、検閲を意識することはないと述べた。

また、ディランはシーズン2のクレイについて、「よりヘルシーな状況の彼を見てみたい。新作はシーズン1から数カ月後の設定だ。僕もクレイがその間どんな風に過ごしていたか知りたいと思っている。彼は前に進めるかな?僕自身はクレイが彼の闇から抜け出すことができるんじゃないか、と思っている反面、不安が残っている方が物語としては面白くなるだろうとも思っているんだ」と語った。

製作総指揮を務める女優で歌手のセレーナ・ゴメスも「すごいことになっている」と感じたというシーズン2は2018年に全13話構成で配信予定。(海外ドラマNAVI)