オーストラリア代表のアンジ・ポスタコグルー監督【写真:Getty Images】

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 オーストラリア代表のアンジ・ポスタコグルーは、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の同じグループで戦う日本代表がイラク代表と引き分けたことは意外な結果ではないとコメントしている。豪『FOXスポーツ』などが14日の会見でのコメントを伝えた。

 現地時間13日にイランのテヘランで行われたグループB第8節の試合で、日本はイラクと対戦して1-1のドローに終わった。グループ首位の座は守った日本だが、3位オーストラリアとの差は前節終了時の3ポイントから1ポイントへと縮まっている。

「昨夜の日本は、極端なコンディションの中で戦ったはずだ。簡単ではない」とポスタコグルー監督は、気温36度にも達する酷暑の中で行われた試合についてコメント。「我々にとって驚くような結果ではない。この地域のサッカーが反映されている。アウェイで戦うのは厳しいものだ」と述べた。

 一方、FWマシュー・レッキーは日本が勝利を逃したことを歓迎している。「(日本の結果は)僕らにとって悪いものじゃない。今後の2試合で、自分たちで決めることができる。次は日本との対戦だ。残り2試合で結果を出すことだけを考えればいい」と同選手は語った。

 日本とオーストラリアは、8月31日に埼玉で行われる次節の試合で対戦。日本が勝てば6大会連続の本大会出場が決定するが、オーストラリアも日本戦とその5日後のタイ戦に連勝すれば自力で予選突破を決めることができる。

 W杯出場を懸けた決戦に先立ち、オーストラリアは今月17日からロシアで開催されるコンフェデレーションズカップにアジア代表として出場する。13日に行われたブラジル代表との国際親善試合には0-4で大敗し、不安を抱えて大会に臨むことになったが、ポスタコグルー監督は「馬鹿げていると思われるかもしれないが、優勝したいと思っている」と野心を口にしている。

text by 編集部