VR「ハネチャリ」体験、大空舞うたまらぬ爽快感

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バンダイナムコエンターテインメントは6月13日、メディア向けに超現実エンターテインメントEXPO「VR ZONE SHINJUKU」VRアクティビティ体験会を開催した。同社のアーケードゲーム「プロップサイクル」から着想を得て誕生したという「ハネチャリ」を体験してみたので、レポートをお届けする。

「ハネチャリ」は、そのネーミングからもわかる通り、ハネのあるチャリ(足こぎグライダー)で楽しむVRアクティビティ。Viveゴーグルとヘッドフォンを頭に装着し、フィットネスジムなどで見かけるエアロバイクのようなマシンにまたがれば準備完了だ。ペダルをこぐとハネチャリは舞い上がり、ハンドルを前に倒すと前進、後に倒すとブレーキ、左右で旋回。ペダルをこぐのをやめ、ハンドル操作もしなければ、ハネチャリはその場で降下していくことになる。

ゴーグル内に映し出される映像は美しい大自然の世界。360度、きめ細やかに描かかれている大自然を見ていると思わずハネチャリから下りて散歩したくなってくるが、それではゲームにならないのでグッとこらえる。ペダルをこぎながらハンドルを前に倒していくとゆっくりと前進するが、いきなり断崖絶壁へと突き出ている、それこそ自転車の車輪分の幅ぐらいしかない細長い桟橋から滑空しなければならないニクイ演出が待ち構えており、高所恐怖症の人はここで“失神アウト”となるかもしれない。

最初の恐怖を克服して飛び出すと、雄大な大自然を自由自在に飛び回ることができるようになるが、途中洞窟に入るシチュエーションなどもあり、ハネチャリを急降下させる必要がでてくる。「ただ単に飛んでいればいい」などと甘いことを考えていると、岩場にぶつかったり、落下したりで“痛い思い”をするので注意が必要だ。ただ、ゴールにたどり着くまでの時間制限はあるものの、基本衝突や落下によるゲームオーバーはないので、操作に慣れるまでは思う存分飛んだり落ちたりしながら世界を堪能すると良いだろう。

また、プレイ中はボイスチャットでプレイヤーどうし会話ができるため、「先を越された〜」「ちょっと待ってよー!」など、あーだこーだ言いながら、スリルと快適さに満ちた空の旅を体験してみて欲しい。