沱江級コルベット艦

写真拡大 (全2枚)

(台北 14日 中央社)海岸巡防署(海巡署、海上保安庁に相当)は17日、台湾の港湾を運営する台湾港務と合同で軍民交流を促進するためのイベントを台北港(新北市八里区)で開催し、同署が保有する巡視船や海軍の艦艇が一般公開される。同港の海巡署用埠頭が一般に開放されるのは初めて。

海軍司令部によると、一般開放されるのは「空母キラー」の異名を持つ沱江級コルベット艦や光華六号型ミサイル艇、錦江級哨戒艇、大型巡視船「宜蘭艦」などで、この他にも水陸両用車や機関砲搭載車、小型無人機などが埠頭の空間を利用して展示される。

当日には軍楽隊や儀仗隊などによるパフォーマンスが披露されるほか、近隣の農協の協力による青果市場が立つなど、イベント性の高い内容が予定されている。また、海軍の求人も兼ねており、10部隊がブースを設けて志願を受け付けるという。

海軍司令部は、一般の人たちが艦艇や国軍が保有する新兵器を理解できれば、軍民交流にとどまらず、国家防衛の意識を高め、海軍に対する親近感を持ってもらえると成果に期待している。

(呂欣ケイ/編集:塚越西穂)