東京メトロが「忘れ物自動通知サービス」6月19日開始、紛失防止タグのMAMORIOと提携
電車に忘れ物をすると、スマートフォンに通知してくれるーー。そんな実証実験を東京メトロが6月19日より開始します。この「お忘れ物自動通知サービス」は、紛失防止IoTタグの「MAMORIO」(マモリオ)を手がけるスタートアップ企業MAMORIOとの提携で実現します。



この「MAMORIO」は、Amazonで1個3780円(税込)で購入できる忘れ物防止IoTタグ。Bluetoothでスマートフォンとペアリングして利用します。同タグを付けた財布や鍵、バッグが手元から一定距離以上離れると、いつどこでなくしたのかをスマートフォンに通知する仕組みです。



また、手元から離れたMAMORIOタグと、他のユーザーがすれ違った時に、その場所を通知する「みんなでさがす」機能。そして、駅や商業施設に設置されているMAMORIOアンテナのエリア内に、MAMORIOタグをつけた忘れ物が入ると通知する機能も備えます。

渋谷、池袋、新木場、飯田橋駅で試験導入


今回、東京メトロでは、銀座線渋谷駅、丸ノ内線池袋駅、有楽町線新木場駅の駅事務所。および飯田橋駅構内の忘れ物総合取扱所において、MAMORIOタグを読み取る専用アンテナを設置。同タグが付いた忘れ物の情報を所有者に通知することで、忘れ物の早期発見・引き渡しの実現を狙います。

なおMAMORIOを活用した忘れ物通知サービスは、東急電鉄が2016年11月から試験導入。地下鉄事業者における導入は東京メトロが初めてです。