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世界文化社はこのほど、脳科学者の茂木健一郎氏による書籍『脳を鍛える茂木式マインドフルネス』(1,404円・税込)を刊行した。

茂木さんは大学時代、神経質ゆえに孤立感に苦しんでいたという。生きるのも辛く感じる中、集団心理療法による訓練で人生が変わったとのこと。その訓練とは、「今、ここを感じる」力を養うことで、それはマインドフルネスに通じるものだという。

マインドフルネスとは、「今、ここ」で起こっていることに注意を向け、自分の感情や思考を判断せずに観察している心の状態のこと。呼吸や歩行、お茶を飲むなど日々のなにげないことを観察することで、マインドフルになれる瞬間が潜んでいるという。

マインドフルネスの三大効果は、「クリエイティブになる」「コミュニケーションがうまくいう」「ストレスが軽減される」であるとのこと。1日の大半を注意散漫で過ごしたり、思考をさまよわせたりすることも多い中、マインドフルネスによって脳が整理され、それらの能力が向上するのだという。

同書では、茂木さんが30年以上実践を続けているというマインドフルネスの実践法を紹介。すべて日常の中で無理なく取り入れられるもので、やる気は不要とのこと。「歩行禅」「音楽瞑想」「瞑想ランニング」「旅ラン」など、脳科学的検証を加えながら、具体的な実行法を紹介している。