桃園市政府農業局提供

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(桃園 14日 中央社)北部・桃園市観音区の池で6月上旬、ティラピアが多数死んでいるのが確認された。行政院(内閣)農業委員会は13日、死骸を検査したところ、高い致死率を持つティラピアレイクウイルスの感染を確認したと発表した。同ウイルスが確認されたのは世界6カ国・地域目。感染拡大の形跡は見られず、ヒトと動物に感染する恐れもないという。

ウイルスの感染が確認されたのは、同区の養殖場で飼育されていた個体。今後1カ月で周辺半径3キロ以内にある養殖場や南部・台南の仕入れ先などの検査を行う。

桃園市政府動物保護処は、ティラピアの養殖場間の移動を少なくとも2週間制限するとしている。

ウイルスに感染したティラピアは目がただれ、腹部が赤くなる。同ウイルスはティラピアの個体数を減少させる恐れがあるとされている。

(邱俊欽/編集:名切千絵)