情報デトックスが快眠のカギ!眠りのプロの睡眠習慣vol.1

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「睡眠メディアの編集スタッフなら、きっとこだわりを持った眠り方をしているはず」という読者の声を受けて、フミナーズ編集部スタッフのリアルな睡眠習慣を対話形式で紹介していきます。おそらく(?)編集部で一番快眠だと思われる菅原の眠りのポイントは、「スマホデトックス」。スムーズな入眠によって、朝から「テンションMAX」生活が送れているそうです。

菅原(写真):フミナーズ編集部スタッフ。睡眠なんでも相談の回答役。夫と二人暮らし。毎日の平均睡眠時間は7時間半〜8時間。
和田:フミナーズ編集部スタッフ。編集・全体の運営を担当。睡眠改善インストラクターの資格をもつ。毎日の平均睡眠時間は5時間半〜6時間。

睡眠改善インストラクターの快眠度は?

和田:「睡眠なんでも相談」でいつもいろんなお悩みに回答していますが、自分が眠れなくて困る、ということはありますか?
 
菅原:たまにはありますよ! 感情が高ぶると眠りにくくなる傾向があります。すごく悲しいことがあったり、怒っていたり、逆に翌日にすごく楽しみなことがある場合にも興奮して寝付きにくくなってしまうんです。そんなときは、睡眠準備を始める時間までに怒りや悲しみを忘れるくらい楽しいことを探したり、人に話したりしてすっきりさせるようにしています。夜は、まわりからあまり情報が入ってこないように気を付けていることもポイントです。モヤモヤを解消して、気持ちを乱されないようにする、というマイルールを持っているので、基本的には毎日よく眠れていますよ。
 
和田:快眠なんですね。フミナーズ編集部としては理想的な回答です! いつもはどんな生活スタイルですか?
 
菅原:とてもタイムマネジメントしやすい職場環境なので、「疲れたら休む」という、できそうでできないマイペースを保てる理想的な生活です。今の眠りに関しては、とても満足しています。
 
勤務形態がフレックスタイム制なので、朝早く起きて、早く会社に行けば早く帰れます。早く起きれば夜も早い時間に眠くなるので、自然な早寝早起きのサイクルが身につきます。実は、いまの働き方になってから時間に追われる生活から抜け出すことができました。

朝イチからテンションMAXになれる睡眠リズム

和田:フレックスタイム制でも、忙しくて時間に追われる方は少なくないですよね。時間に追われず睡眠時間をとるコツはありますか?
 
菅原:厳密に入眠時刻や起床時刻は決めないようにしています。入眠時刻のリミットだけは決めていますが、基本的には眠くなったら寝るし、目が覚めたら起きるという生活なんです。だから起床時刻は、季節や体調によってバラバラですが、気にしていません。夏は早くなるし冬はのんびりの傾向になります。
 
和田:いわゆる“お日さまと共に生活する”みたいな感覚ですか?
 
菅原:それに近いかも(笑)。我が家ではカーテンを使っていないので、朝になると太陽の光が入ります。だから目覚まし時計を使わず自然に目覚められて、いつも朝一からテンションMAXに元気です。
なぜ時間を気にせずに起きられるかというと、1〜2時間寝坊しても会社に遅刻しない程度に生活リズムを前倒しにしているんです。最近だと、5時ごろに自然と目が覚めますね。8時20分までに家を出れば会社には間に合うので、時間がたっぷりあるんです。
 
和田:朝起きてからの時間はどんな風に過ごしますか?
 
菅原:まず、朝食。毎日簡単に作って食べるようにしています。いい眠りのためには朝食で身体を目覚めさせることも大事ですし、それにぐっすり眠っていると朝はお腹が空きます。パンと乳製品、そしてベーコンエッグなど温かいメニューを組み合わせることが多いですね。

テンションMAXモーニング

テンションMAXモーニング

 

菅原:朝食後のヨーグルトも日課にしています。お気に入りのヨーグルトが見つかってから、胃腸の調子もいいんです。

ヨーグルトの酸味がさっぱりして、目覚ましにもなります

ヨーグルトの酸味がさっぱりして、目覚ましにもなります

 

菅原:朝はとにかくテンションMAXなので、夕食の下準備や洗濯機の予約設定、お掃除も朝のうちに済ませてしまいます。さくさくできる作業系の家事は、朝が一番はかどるんです。
通勤の満員電車で少し気分が滅入る時には、通勤ラッシュを避けて早めに家を出て、カフェで少し読書の時間を作ることもあります。穏やかな気持ちで仕事をしたいので、朝の憂うつをコントロールする余裕があるのも、私にとっては大事なことなんです。
 
和田:朝どんな気分で出社するかは、その日の仕事を左右する要素になりますよね。朝は健康的に目覚め、余裕をもって自分で時間をコントロールしているようですが、さらに家でのリラックスタイムにもこだわりがあるようで…。

スマホデトックス習慣をつくり、ストレスフリーな寝具をセレクト

和田:家に帰ってから、「これは守る!」という習慣はありますか?
 
菅原:家に帰ったら、スマホはカバンに入れたまま開きません。
 
和田:一切、スマホを見ないんですか?
 
菅原:はい。スマホを触るとどうしても、メールをチェックしてしまいますし、うっかり仕事のメールをみてしまうとやっぱり気になるので…。
メールチェックは見ただけでエスプレッソ2杯分の覚醒効果があるといいますが、見たがために明日やることを考えてしまったり、残念な気持ちになったりすることもあるので、触れない方がいいと決めました。その間は誰とも連絡をとらなくなりますが、そんなに困ったことはありません。
 
和田:スマホデトックスを徹底して、情報に振り回されない環境を作っているんですね。確かにそこからも余裕が生まれそうですね。
 
菅原:それと、就寝の2時間前までには入浴するようにしています。入浴後は、お茶タイムです。最近は黒豆茶が気に入っています。ノンカフェインだし、ほんわかとしたいい香りで、夜にいただくのにピッタリなんですよ。
眠る前は間接照明に切り替えてお布団に入り、旦那さんとおしゃべりをします。お布団の中では難しい話はしません。忘れてもいいような、どうでもいい話をしたり好きな本を読んだりして過ごし、眠たくなったら眠るようにしています。この時間が結構好きなんです。

入眠儀式に必要なアイテムたち

入眠儀式に必要なアイテムたち

 

和田:寝室へのこだわりはありますか?
 
菅原:旦那さんと一緒に寝ているのですが、寝室を一緒にし始めた当初はベッドを使っていて、体温の違いや寝返りの振動でなかなかぐっすり眠れませんでした。
そこで、ベッドをやめて、振動が伝わりにくいお布団に変更したんです。敷布団はダブルですが掛け布団はセミダブルをお互い1枚ずつ使っています。掛け布団を分けたことで寝ている間に布団を取られることもありませんし、安心して眠れるようになりました。低反発マットレスを敷いているのですが、身体を優しく包み込んでくれて気持ちがいいですよ。
 
それに、布団だと簡単に干せるのでメンテナンスも楽ちん! お手入れした寝具で眠るのは本当に気持ちいいんです! シーツや敷きパッド、毛布や布団乾燥機で調節すれば、季節を問わず快適に眠れます。

こまめに布団の湿気をとることが重要です!

こまめに布団の湿気をとることが重要です!

 

和田:寝室環境を整えるために、何かアイテムを使っていますか?
 
菅原:簡単に快適な空間を保てるので、空気清浄機を使っています。寝室を気持ちいい空気で満たしておくことって、意外と重要だと思うんです。仕事をしていると毎日換気をするのは大変です。空気清浄機を使えば簡単に快適な環境を保てますよ。

インテリア感覚で部屋に置ける空気清浄機がお気に入り

インテリア感覚で部屋に置ける空気清浄機がお気に入り

 

和田:Fuminners(フミナーズ)読者に眠りについて、アドバイスをお願いします。
 
菅原:昔は、「寝る時間がもったいない」派でした。眠る場所にもこだわっていなかったので、どこでも寝ていました。でも年齢を重ねるごとに無理ができなくなってきて、睡眠不足のダメージを強く感じるようになってきました。今の生活が気に入っているので、もう昔のような眠り方はできないなぁと思います。睡眠には個人差があり、年齢や体質、環境などによって左右されることを、身をもって感じてきました。あれこれ我慢して無理に健康的に過ごすよりも、その時々にあった自分のスタイルを見つけて環境を整えてあげることが一番大事なんじゃないかなと思います。
 
和田:理想的な眠り方は、身体や環境の変化によっても変わるもの。自分で時間をコントロールするのはそう簡単ではなくても、プチスマホデトックスを心がけたり、寝具選びを見直したりすることならそこまで気負わずに始められそうですね。みなさんも、今より良い眠りをぜひ探してみて下さい。

≪編集部・菅原の眠りのポイント≫

就寝/起床のリズムは季節や体調に合わせて、遅刻の心配がないように前倒しする毎日、情報デトックスをする心地良く眠れる寝具で睡眠環境を整える
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