しつこい冷え性にお悩みのあなた。冷え性の緩和にはバランスの良い食生活が効果的とされていますが、いつもの食事にあるものをちょい足しするだけでも、冷え性の緩和に十分な効果が期待できます。そのあるものとはずばりスパイスです。料理の味付けや、ちょっとした付け足しとして特定のスパイスを使用することで、体をポカポカと温めてくれるのです。そんな体を温めてくれる身近なスパイスについて紹介したいと思います。

熱を加えて食べたい「生姜」

身体を温めるスパイスとしては非常に有名な生姜。生の生姜に含まれるジンゲロールには、身体の血流を改善・促進し、身体を温める働きがあります。更に生姜に熱を加えるとジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変わり、こちらも同様に血流改善、身体を温める働きが期待できます。ただ生姜に熱を加える際、100度を超える熱を加えてしまうとせっかくのショウガオールが壊れてしまいます。生姜に熱を加える際は80度程度かそれ以下に止めるようにしておきましょう。

汁物に加えたい「唐辛子」

これは既にご存知の方がほとんどであると思います。唐辛子に含まれるカプサイシンには、身体のエネルギー代謝を促進させ、血流を促進、ないし身体を温める効果があります。何も激辛料理みたいに、見た目が真っ赤になるように投入しなければならないわけではないので、いつもの汁物料理等に少しだけ加えるようなかたちで活用してみてはいかがでしょうか。

料理のアクセントとして「胡椒」

いわずと知れたスパイスの定番、胡椒。胡椒に含まれているピペリンという成分には、唐辛子のカプサイシンと同様で、身体の代謝を促進させ、血流を促し、身体を温める働きがあります。更に黒胡椒には豊富な鉄分が含まれているので、鉄分不足からくる冷え性に悩んでいる人にとっては、効果的な冷え性対策となってくれます。

ピリッとした辛味が特徴的な「山椒」

うなぎによく振りかけらることで知られる山椒は、古くから漢方の生薬として使用されており、冷え性を改善する効果があるとされています。山椒に含まれているサンショオールには唐辛子と胡椒と同様で、身体の新陳代謝を促進し、血流を促し、身体を温める効果があります。山椒はうなぎ以外にも、様々なお魚料理や、お肉料理、汁物、天ぷらなどでおいしく頂けるので、身体の冷えを感じている方は積極的に活用してみるといいでしょう。


writer:サプリ編集部