広瀬すず、“かるたの聖地”で『ちはやふる -結び-』大ヒット祈願 続編は「人生最大のうれし泣き」

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 映画『ちはやふる -結び-』に出演する広瀬すずらキャスト陣と小泉徳弘監督が、6月13日、撮影が行われている滋賀県大津市の近江神宮で取材に応じた。

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 本作は、競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。2016年に2部作で公開された『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』の続編にして完結編として製作される。主人公・綾瀬千早役の広瀬すずをはじめ、野村周平や新田真剣佑、小泉監督ら前作のスタッフ・キャストが再集結するほか、新たなキャストとして、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人が出演。新作では、前作から2年後、3年生となった千早をはじめとする瑞沢かるた部の青春と情熱が詰まった高校生活が描かれる。

 撮影は5月7日からスタート。競技かるたの頂上決戦である「かるた名人位・クイーン位決定戦」や「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」(通称“かるた甲子園”)が毎年開催される“かるたの聖地”近江神宮は、前作でも多くのシーンが撮影された場所。『ちはやふる -結び-』でも、名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影が行われている。

 近江神宮で実施された取材には、前作から続投する広瀬、野村、新田、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、新キャストの優希、佐野、清原、賀来、計10名のキャストと小泉監督が参加。近江神宮の象徴である桜門前にて集合写真が撮影されたほか、広瀬は映画の無事完成と大ヒットを祈願した。

【広瀬すず(綾瀬千早役)コメント】続編決定を聞いたあの時は、人生最大のうれし泣きでした。かるたの練習が始まると、畳のにおいがなつかしくて「帰ってきたんだな」と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました。緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした。瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした。

■新メンバーの優希美青や佐野勇人について明るくてノリもいいので、すぐ打ち解けました。瑞沢かるた部が一段と大きくなったようで、二人に助けられています。

■お詣りについて10代はあと1年。(千早は)今しかできない役です。初主演をした、自分の中で大きな役であり、大きなこの作品が、みなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と。落ち込んだり行き詰まったりした時に、そばにいてくれるような映画になったらいいな、とお願いしました。

【野村周平(真島太一役)コメント】競技かるたはすごいスポーツで、2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました(笑)。忘れてるかなと思ったら、忘れてなかったのがビックリしました。 前作はテイストも若かったですが、今回はみんな大人になってしっかり仕事をしてると思いました。みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います。(共演が多い)賀来(賢人)さんは抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました。

【新田真剣佑(綿谷新役)コメント】■撮影に向けて大好きなかるたがまたやれると思いました。海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました。体型も新に戻したくて、11kg落としました。

■改名について『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった「新田(あらた)」という名字を使わせて頂きました。(原作の)末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで「名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか」と聞いたら、先生から「新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします」と返事を頂きました。また「初心忘るべからず」という事も考えて「新田」にしました。

【小泉徳宏監督 コメント】みんな、かるたを意外と忘れてなかったですね。しかも、前よりも気合いが入ってました。気合いの入り方が尋常なく、絶対負けない感がにじみ出てて、これぞ『ちはやふる』だなと感じました。 基本みんな変わってないのですが、2年分の時間はありましたね。遊んでいるように見えるんですが、そこはかとない緊張感というか、モードが違う自分を残したまま遊んでいるようで、そこが前回と違うところですね。

(リアルサウンド編集部)