シャノン米国務次官(左)と林外交部第1次官=14日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の林聖男(イム・ソンナム)第1次官は14日、訪韓中のシャノン米国務次官(政治担当)と会談し、今月29〜30日(米東部時間)に予定された韓米首脳会談の準備状況を点検し、議題を調整した。

 シャノン氏はこの日午前10時にソウル市内の外交部庁舎を訪問し、林氏と会談した。
 林氏は報道陣に公開された会談冒頭のあいさつで「今回の会談はすべて両国の同盟関係のためのものだ」とし、首脳会談の焦点は堅固な韓米同盟の再確認にあることを示唆した。
 シャノン氏は林氏との会談前に外交部関係者との対話で、「韓米首脳会談の準備が最優先の課題」との言及に対し「われわれも同様だ」と答えていた。
 シャノン氏は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に関する質問に対し「われわれは幅広い議題を持っていると確信する」とし、「対話することになり嬉しい」と述べた。
 両者は今回の会談で、韓米同盟の発展策や北朝鮮核問題など主要な懸案についても意見交換する見通しだ。
 また、THAADの韓国配備と関連した協議も、どんな形であれ行われるとみられる。
 米国務省はシャノン氏の韓国訪問計画を発表した際、「北朝鮮の脅威に対する足並みをそろえた対応を含め、韓米同盟と韓米が共有する優先的目標について議論する」と明らかにしていた。
 13日午後に東京を出発し、韓国に到着したシャノン氏は15日まで滞在する予定だ。
 オバマ米前大統領時代に任命されたシャノン氏は、トランプ政権の国務省高官の人選が遅れている中で同省ナンバー3の地位を守っており、昨年1月末にも韓国を訪問した。
ynhrm@yna.co.kr