なでしこジャパンはFW菅澤優衣香のゴールで先制したが、ベルギーと引き分けた

写真拡大

[6.13 国際親善試合 ベルギー女子1-1日本女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は13日、ベルギーのルーベンでベルギー女子代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。

 1-0で勝利したオランダ戦から中3日。前半はFW横山久美のシュートがクロスバーを叩くなど、チャンスを決めきれなかったなでしこだが、後半24分、FKの流れから途中出場のFW菅澤優衣香が押し込んで、先制に成功する。しかしその3分後の同27分、MFエルケ・ファン・ホルプにゴールを許してドローに持ち込まれてしまった。

 欧州遠征を1勝1分で終えたなでしこジャパンの次の活動は、7月27日からアメリカで開催される「2017 Tournament of Nations」への出場。同大会ではブラジル、オーストラリア、そしてアメリカとの対戦が決まっている。