【ソウル聯合ニュース】韓国の未来創造科学部と産業通商資源部は14日、5月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額は前年同月比17.4%増の154億1000万ドル(約1兆7000億円)だったと発表した。7カ月連続のプラスで、5月としては過去最高を記録した。
 品目別では、半導体の輸出額が76億3000万ドルと前年同月比56.0%伸び、単月で過去最高を更新した。従来の半導体メモリーであるDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)と、システムLSI(大規模集積回路)が単月で最高となった影響が大きい。スマートフォン(スマホ)などの記憶媒体に用いられるNAND型フラッシュメモリーの搭載容量の増加と単価上昇も追い風となった。
 ディスプレーの輸出は23億6000万ドルで7.6%増加した。コンピューターおよび周辺機器は21.5%増の7億1000万ドルと、好調が続く。
 一方、5月のICT分野の輸入額は79億9000万ドルだった。半導体やディスプレーを中心に、前年同月比13.4%増加した。
 ICT分野の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は74億2000万ドルの黒字。
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