むしろ逆効果!?恋のチャンスを逃す「時代遅れモテテク」
いまの時代、ネットや雑誌で調べれば恋愛テクニックはいくらでも学べるもの。しかし、大量の情報の中には、恋のチャンスを逃してしまう時代遅れなテクニックも紛れているようです。
そこで今回は、できれば使うのを避けたい、古いモテテクをご紹介!もしもやってしまっているなら、逆効果になっているかもしれません。
■LINEの返信を遅らせる
ガラケー時代が青春真っ只中だったというアラサー女子にとって、メールの返信を送らせるのは有名なモテテクのひとつ。しかし、20台前後のイマドキ女子が、これをラインで応用するのはNG。LINEは返信を遅らせれば送らせるほど、恋のチャンスを遠ざけてしまうのです。
■あざとさ満点なボディタッチ
一昔前の雑誌に多く掲載されていた恋愛テクニックといえば、意中の男性へのボディタッチ。女性から触れられ、男性がドキドキするという点から見ると正解なのですが、イマドキのさとり世代男子の目には、あざとく映ることも少なくないようです。
さらに最近の男子は、一昔前とくらべてかなり控えめ。ベタベタとボディタッチができるような女性は、恋愛経験が豊富というイメージに映り、気づいたときには、ビッチ認定されていたなんてことも…。
片思い状態でのボディタッチは、難易度が高めです。男心をドキドキさせるというより、自分の価値を下げてしまう危険性もあるので、相手の気持ちをある程度確信したりしてから使うよう心がけましょう。
■サラダを率先して取り分ける
一昔前にモテテクとして一世を風靡したのが、飲み会でのサラダの取りわけ。しかし、会話に参加せず、一生懸命サラダの取りわけなんて行っていては本末転倒です。
「サラダの取りわけ=モテたい行為」とばれていることもあるので、率先してやるよりは、会話を優先して、必要があればやるという程度で十分。
取り分けてくれる男子も多いので、そういうときは、あえてやってもらって、「じゃ、○○くんのは私がやるね!」という感じで進めるほうが賢そうですよ!
■手作りアイテムで女子力をアピール
DIYが流行っているので、大好きな彼氏に手作りのアイテムをプレゼントしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、男性の中にはそうした手作りアイテムを重いと感じてしまう方も…。
また、バレンタインや彼の誕生日などといったイベントの手作りお菓子も要注意。大好きな彼のために、心を込めてチョコやケーキを作りたいという方もいるかもしれませんが、他人が作ったものが食べられなという潔癖症男子も。
良かれと思って作った手作りアイテムを拒否されてしまうと、心に大きなダメージを感じかねませんので、手作りは全員に有効なモテテクではないということを頭に入れ、事前に彼の好みをリサーチしておきましょう。
■おわりに
恋愛テクニックは時代に合わせてどんどん変わっていくもの。そのため、いつまでも古いテクニックを使っていると、恋のチャンスを逃してしまう危険性もあるようです。
ちまたのモテテクを全部鵜呑みにしていると、大変なことになってしまうかも!?みなさんもモテテクだけに頼らず、しっかり彼の好みを探って、正しく好意を伝えていきましょう!(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)