世界的建築家・隈研吾氏設計のモバイルハウスに泊まれる! スノーピークの常設グランピング施設がオープン!
京浜急行電鉄とアウトドアブランド「スノーピーク」が神奈川・三浦半島に「snow peak glamping京急観音崎」を観音崎京急ホテル運営のもと、常設グランピング施設をオープンしました。
最近よく耳にする「グランピング」とは、「グラマラス」と「キャンピング」をかけ合わせた造語で、大自然のなかで高級ホテル並みの充実したサービスを受けられるキャンプのこと。こちらの施設では、目の前に東京湾を臨む絶好のロケーションのほか、三浦半島の食材をふんだんに使用した料理を、観音崎京急ホテルのシェフが提供してくれます!
ホテルに泊まる感覚でキャンプができるから、屋外に泊まる勇気がない女性にはうれしいサービスですよね。
目の前には東京湾の絶景! 徒歩10分圏内にビーチがあり、釣りスポットも。
夕食は、三浦半島の新鮮な野菜やハムなどのオードブル→三浦の海鮮を使ったブイヤベース→肉や野菜のBBQと、レストランのフルコースのように提供してくれる。
BBQは、自分たちで焼きますが、火おこしなどはすべてホテルのスタッフが対応してくれるので、アウトドア雰囲気を楽しみつつ、面倒な作業はしなくて済むのはありがたい!もちろん片付けもしてくれます。まさに至れり尽くせり。
朝食は、自分たちでホットサンドを作る。
屋外デッキで、海を眺めながらの食事なんて、最高―!
宿泊するのは、あの世界的建築家が手掛ける……!
食事だけではありません! 今回、注目なのが宿泊するモバイルハウスが、あの世界的建築家・隈研吾氏設計なんです!
隈研吾氏とスノーピークがコラボレーションして制作した【住箱-JYUBAKO-】が宿泊する部屋。屋外デッキの広さは、29.2平米。定員大人最大3名。
室内の家具は、スノーピークの製品が使われている。室内の広さは約11平米。
エアコン完備。冷蔵庫はないが、代わりにクーラーボックスが設置してある。
屋外デッキには、焚き火台を設置。食後のデザートに提供されるマシュマロを焼きつつ、夜はここでのんびりくつろぎたい。素敵!
外壁、内壁ともにヒノキ合板を使用。木のパネルを組み合わせた様なデザインは、モバイルハウスということを一切感じさせず、逆に木のぬくもりに包まれているような気持ちになれます。
入浴は、ホテル併設の「SPASSO」を利用でき、23時までは何回入浴してもOK。露天風呂のほか、各種サウナ、ヒーリングルーム、ボディケアルーム、エステルームなども用意完備されていますよ。トイレは、ホテル内を利用できます。
モバイルハウスの間に共有の水場がふたつある。飲用や簡単な洗いものなどに利用できる。
すでに予約は開始されていて、夏休み期間などは埋まっている日にちもあるとか。都心から約1時間の好立地で、この絶景を眺めながらキャンプができるなら、5万円も高くない!?この機会に体験してみては、いかがでしょうか。
snow peak glamping 京急観音崎
所在地:神奈川県横須賀市走水2-1157-2
アクセス:京急 馬堀海岸駅からバスで10分、タクシーで7分。馬堀海岸駅〜観音崎京急ホテル間で無料シャトルバスを運行。
駐車場:観音崎京急ホテルの駐車場を利用可能。宿泊者は無料
客室数:3室(モバイルハウス)
料金(1泊):平日・日曜5万円〜、土曜・休前日5万9000円〜
Webサイト: http://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/