もえのあずき

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大食い界に新星のごとく現れた、“もえあず”こともえのあずきをご存じだろうか。彼女は大食いで株投資家という一面も持つ。そこで、彼女の底なし胃袋と投資欲を満たすオススメ「肉」株主優待を紹介しよう!

◆大食いアイドルで投資家“もえあず”が推奨!

 5代目爆食女王で現在3連覇中の「もえあず」こと、もえのあずきさん。同志社大学経済学部を卒業後、アイドルグループ「バクステ外神田一丁目」に所属して活動するなど、多彩な才能を持つ彼女だが、株式投資家としての一面もあることを知る人は少ない。

「最初に株をやりたいなと思ったのは高校時代にあったバーチャル取引の授業。『夏に向けて需要高のビール関連株を買う』みたいな安易な考えで最初は失敗ばかりでしたけどね。もともと両親が投資していたので、株は身近な存在でした。親が株主優待でもらった電車の全線パスを使って通学していた時期もあったほどです(笑)」

 18歳になると、すぐに証券口座を開設。取引を開始した。

「お年玉やお小遣いを貯めて最初に買った株がスターバックスコーヒー(現在は上場廃止)。ドリンク券がもらえたり、株主総会に出席するとお土産をくれたりして楽しかったです。上場廃止になるまで10年近くホールドして、株価も買ったときから5倍以上になりました。大成功ですね」

 スタバ株での成功体験で株主優待の魅力にハマったもえあずさん。それ以降、株主優待族としての才能を開眼していく。

「今持っているのは『すき家』のゼンショーHD(東1・7550)や、『モスバーガー』を展開しているモスフードサービス(東1・8153)。お肉関係は多いかもしれませんね。一番好きなのはお寿司なんですが、肉料理も好きすぎて『あそこのお肉が食べたいから、この株買おう!』って選んじゃうことはあります」

 大食い女王のお眼鏡にかなう飲食銘柄なら消費者の支持も集めて業績の向上が望める、ということなのかも。また、大食い女王ならではの優待銘柄選びがあるようで、利回りだけじゃなく、使い勝手も重視して吟味している。

◆優待券で食べ放題に挑み店員が泣きついたことも

「優待券って使うのを忘れがちなので、家の近くにあるお店か、自宅に商品を届けてくれるタイプがいいですね。あとはクーポンが1回につき1枚しか使えないなどの条件があるのは避けます。食べ放題でも使えるクーポンは、大好きです。以前、三光マーケティングフーズ(東2・2762)が運営する『金の蔵』でクーポンを使って、やきとり食べ放題を注文。ぼんじりを食べすぎて、お店の人に『ぼんじりはもう品切れです』と言われちゃいました(笑)」

 今回、オススメの肉優待リスト(後述)を作成してもらったが、意外にもリスト入りしなかったのが食べ放題のある焼き肉関連銘柄。その理由は?

「焼き肉にはこだわりがあって、食べ放題よりも高いお肉をちゃんと食べたいんですよね。リストに入れたものの中には、まだ購入していない銘柄もあるんですが、今度食べてみたいのがうかい亭(東JQ・7621)のうかいの特選牛と、ペッパーフードサービス(東2・3053)の『いきなり!ステーキ』。どちらも株主優待でもらえる食事券を狙っています」

 そして、もえあずさんが教えてくれた肉優待には「肉のハナマサ」でお馴染みのジャパンミート(東2・3539)も。

「自炊するので、冷蔵庫がいっぱいになるくらいのお肉の塊が魅力。ジャパンミートの権利確定月は6月と12月なんですが、優待銘柄は権利確定月の月末に向かって上がりやすい。事前に買っておくか、権利落ちを待って安く買ったほうがいい――わかっているんですが、つい食欲に負けて高値で買っちゃう。お腹がいっぱいのときは直近1か月くらいの安値に指値を入れて『買えたらラッキー』くらいでのんびり待つようにしています」