Appleが再生可能エネルギー活用の推進を目的として、10億ドル(約1,100億円)の社債を発行した、と米メディアBloombergが報じています。

再生可能エネルギー利用目的の社債、格付けはAa1

Appleが現地時間6月13日に発行した2027年に満期となる社債は、Aa1に格付けされる、と事情に詳しい関係者が、匿名を条件にBloombergに語っています。
 
社債から得られた資金は、再生可能エネルギーの活用を目的とした事業に利用される、とのことです。
 
Appleは、昨年にも、事業における再生可能エネルギー利用率100%達成を目指すことを目的に15億ドル(約1,650億円)の社債を発行しています。

パリ協定離脱表明を批判していたティム・クックCEO

Appleは、自社のオフィスやデータセンター、Apple Storeにおいて太陽光などの再生可能エネルギー活用に力を入れており、4月のアースデーにあわせて自社の取り組みを紹介するアニメーションを公開しています。
 

 

先日ドナルド・トランプ米大統領が、地球温暖化防止のための国際的枠組みであるパリ協定からの離脱を表明した際、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「私たちの星のために間違ったことだ」と批判していました。
 
最近Appleが公開した、美しい自然をiPhoneで撮影した新作CMは、パリ協定からの離脱への批判ではないか、とも言われています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo: Apple
(hato)