米首都ワシントンでの上院情報委員会公聴会に臨むジェフ・セッションズ司法長官(2017年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)米司法長官は13日、上院情報委員会の公聴会で証言し、昨年の大統領選挙でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏を利するためロシアが介入したとの疑惑に関し、自身が同国と共謀していたことを強く否定した。

 セッションズ氏は大きな注目を集めた公聴会で「米国におけるいかなる運動または選挙へのいかなる形での干渉についても、ロシア人や外国当局者と面会したり会話したりしたことはない」と証言した。

 同氏は「何らかの共謀行為に私が参加したという見方や、35年にわたり誇りを持って仕えてきた米国に害を及ぼすため、またはわれわれの民主的手続きの信頼性を損なうためにロシア政府との間で何らかの共謀行為があったことを私が認識していたという見方は、恐ろしい、そして忌まわしいうそだ」と述べた。

 セッションズ氏に対しては、大統領選でトランプ陣営に助言をしていた期間にロシア当局者と会った事実を報告しなかったとの疑惑があるが、これについて同氏は、セルゲイ・キスリャク(Sergey Kislyak)駐米ロシア大使と昨年に2回会談したことは以前から認めていると説明。

 一方で、昨年4月27日に当時大統領候補のトランプ氏が首都ワシントン(Washington D.C.)で外交政策に関する演説を行った際、会場のメイフラワー・ホテル(Mayflower Hotel)でキスリャク大使と3回目の会談を持ったとの見方は否定した。
【翻訳編集】AFPBB News