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「C3エアクロス」C3ピカソの後継モデル

丸みのあるC3ピカソをクロスオーバー化して、パンチのあるスタイリングにしたモデル。それが「C3エアクロス」だ。

シトロエンはこのスタイリング変更を、モデル改革のひとつの流れであるとしている。

デザインディレクターのアレクサンドレ・マルヴァルも、「C3ピカソからC3エアクロスへ、人々の関心を移してゆきたいのです。とくに若い世代を取り込みたいですね」と話している。

インテリアは、ピカソよりもクリーンで洗練された印象になり、

7インチ・インフォテインメントシステム
スマートフォン対応ナビ
スマートフォン用ワイヤレス充電機構

を装備している。

ライバル、日産ジュークとサイズを比較

最上位のC3エアクロス・フレアは、実にハイエンドな印象になっており、

ファブリックのトリム
ファブリックのアームレスト
フローティングダッシュボード
スタイリッシュなエアベント

を採用する。

とてもBセグメントSUVの価格帯には収まりきらないプレミアム感になったが、デザイン担当者は、パーツの共通化を進めて価格を抑えたと話している。具体的には、エアクロスのウインドスクリーンやスイッチ類は、C3ハッチバックと共用しているという。


ボディサイズは、ライバルの日産ジュークと比較して

全長:プラス15mm
全高:プラス75mm
トランク容量(後席使用時):プラス106ℓ
トランク容量(後席フラット時):プラス100ℓ

という大きさで、マーケットにおける競争力の高さを伺わせる。

欧州仕様はガソリン3種、ディーゼル3種

マルヴァルは、C3エアクロスの特徴をこう説明している。

「ウインドウスクリーンの角度はミニバン的。しかし、ボンネットには力強さがあります。その一方で後席はスライド機構を備えるというミニバン的な発想になりました。

短いボンネット、高い座席位置、ショートオーバーハングを採用したことで、結果として軽快さを感じさせる見た目になりました」


パワートレインは、計6種類を用意。

ガソリンが3種類(109ps〜130ps)
ディーゼルが3種類(90ps〜120ps)

また都市型SUVではあるものの、グリップコントロールが装備され、「サンド」「オールロード」「スノー」「ESP-オフ」を選択できる。

発売は今秋を予定しており、価格はまだ明かされていないものの、C3ピカソの£17,135(240万円)を上回ると予想される。