日本代表のスターティングメンバーが発表された(写真はシリア戦のもの)【写真:Getty Images】

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 日本代表は、イランで行われるロシアW杯アジア最終予選のイラク戦に向けたスターティングメンバーを発表した。

 この日が31歳の誕生日となる本田圭佑が昨年11月の親善試合オマーン戦以来5試合ぶりの先発に名を連ねた。W杯出場を左右する大一番で、本田はインサイドハーフで起用されることになるかもしれない。

 シリア戦でA代表デビューを飾った井手口陽介は、この試合が初先発となる。香川真司がシリア戦の負傷でチームを離脱し、山口蛍や今野泰幸がコンディションに問題を抱えていることから20歳の新星にチャンスが巡ってきた。

 また、香川の離脱により背番号10を受け継いだ乾貴士は再びベンチスタートとなる。シリア戦では途中出場ながらキレのあるドリブルで攻撃にアクセントを付けるプレーを見せており、イラク戦でも途中投入からの活躍に期待がかかる。

 なお、加藤恒平(ベロエ)はベンチから外れた。この試合のキャプテンは本田が務める。

 イラク戦のスターティングメンバーは以下の通り。試合は日本時間21:25キックオフ予定。

▼GK
1.川島永嗣(FCメス/フランス)

▼DF
19.酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
3.昌子源(鹿島アントラーズ)

▼MF
14.井手口陽介(ガンバ大阪)
6.遠藤航(浦和レッズ)

▼FW
4.本田圭佑(ミラン/イタリア)
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.久保裕也(ヘント/ベルギー)
15.大迫勇也(ケルン/ドイツ)

 試合が行われるPASスタジアムはキックオフ1時間前の時点で気温36℃。選手たちは猛暑の中で試合をすることになるが、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督も試合の前日会見で「暑さの問題もある。本来このような暑さで試合はしないだろう」と警戒している。

 中盤には人員不足が懸念されるものの、「長谷部、香川は不在で、山口も今野も難しい状態だ。清武も来ていない。それでも我々はやらなければならない。選手たちには『勝つぞ』と言った」と強い気持ちを見せていた。

 グループBは暫定で日本、サウジアラビア、オーストラリアの3チームが勝ち点16で並ぶ混戦状態。日本はイラクに引き分け以上の結果を残すことができた場合、次節のオーストラリア戦に勝利すれば6大会連続のW杯出場が決まる。

【グループB 順位表】
1位.日本(16)
2位.サウジアラビア(16)
3位.オーストラリア(16)
4位.UAE(9)
5位.イラク(4)
6位.タイ(1)
※()内は7試合を終えての勝ち点。オーストラリアとサウジアラビアのみ8試合消化。
※上位2チームがワールドカップ出場権を獲得。3位チームはアジアプレーオフにまわる。

text by 編集部