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実用性は……あるのか!?

BMWに買収された後にKTM傘下になったりと、数奇な運命をたどるスウェーデン発のバイクブランド「ハスクバーナ」。モトクロスやエンデューロなど土臭いフィールドで活躍する同社の2001年製造『Husqvarna TE570』をベースにしたカスタムバイクが、オレゴン州ポートランドを拠点とするMoto-Mucciによって製作されました。

そこかい!なラジエーター配置





このカスタムバイクの最大の特徴は、やはりハンドル前にドーンと備え付けられたラジエーターでしょう。ヘッドライトを押しのけてまで車体の中央部に居座るラジエーターには、まるで初めからそこにいるのが当然だと言わんばかりの強烈な主張を感じます。ちなみにこちら、アメリカ初のブランド「ミシモト」のラジエーターなんだそうです。

ライトウェイトにカスタムされた車体







エンデューロ向けバイクとなる『Husqvarna TE570』ですが、パワーフィルターとT304製のカスタム 2-1 エキゾーストを装着したことで、見た目の戦闘力がさらにアップ。燃料タンクには1973年製のハスクバーナのバイク『CR360』の物を移植しています。このベコベコに使い込んだ感じ、嫌いじゃないです。

オリジナルな発想に惹かれるカスタムバイク





思えばスチームパンク風や近未来風など「〜風」なカスタムバイクは多いのですが、本カスタムバイクのようにオリジナルアイディアで圧倒的な個性を主張しているプロダクトは興味深いですね。Moto-Mucciの今後の活動に期待しましょう。

文/塚本直樹

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「Moto-Mucci」情報ページ(英語)