ロンドンのバラマーケットで6月3日(現地時間)に起きたテロ事件では、8人が亡くなり、48人もの負傷者が出る惨事となった。6月12日(現地時間)、キャサリン妃がケガを負った犠牲者が入院する病院、キングス・カレッジ・ホスピタルにお見舞いに訪れた。

サプライズ訪問したキャサリン妃は、事件当日に手当てに当たったスタッフたちと対面し、「みなさんはそのとき、事件がどの程度の規模かご存知なかったのでしょう。ただ仕事に没頭し、ひたすら救助に当たる対応は素晴らしいです。みなさんは、このような事件に対応できるよう訓練していたのだろうと思います。でも、同じような事件が二度と起きないことを祈っています。みなさんの行動は並外れたものです」と称賛した。

緊急医療部隊の監督は「このような事件に私たちは24時間備えていますが、キャサリン妃のような方が、私たちのしていることを直接見て、感謝の言葉をかけて下さることは本当に嬉しい」とコメント。テロが相次ぐ英国。マンチェスターで起きたテロ現場にはウィリアム王子が、また負傷した子どもたちの入院する病院にはエリザベス女王がお見舞いや励ましに訪れた。

 

6月6日(現地時間)には、チャールズ皇太子とカミラ妃もロンドンのテロの被害者が入院する病院や、対応に当たった警察を訪問。王室メンバーからかけてもらった言葉が、テロ事件に巻き込まれた被害者の傷を少しでも癒しているに違いない。

Photos: Getty Images Text: Yoko Nagasaka