ケニア・ナイロビ郊外で、7階建てのビルが倒壊した現場で活動に当たる救助隊員(2017年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で12日夜、7階建ての建物が倒壊する事故が発生し、13日時点で複数の行方不明者が出ていることが分かった。救急当局者が明らかにした。警察当局によると、建物にひび割れが生じたため住民らが避難した後、倒壊したという。

 事故が発生したのは、ナイロビ南東部に広がるムクル・クワ・ルーベン(Mukuru Kwa Reuben)と呼ばれるスラム街。ケニアの災害管理当局の報道官は、計121人の無事が確認されたものの、「何人かが閉じ込められている可能性がある。現在も救出活動が続いている」と述べた。

 汚職がまん延しているケニアでは建築基準に満たない建物が多くあり、倒壊事故が頻発。昨年4月には、豪雨の影響で6階建てのビルが倒壊し、49人が死亡している。
【翻訳編集】AFPBB News