電話応対、飛び込み営業スキル・・・就職先で役に立ったバイト経験とは?

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バイトで得た経験は、その先の人生の思わぬところで役に立ったりするものです。その中でも特に「就職先で役に立った」というエピソードを集めてみました。

 ■電話応対はピカイチ

「学生時代はコールセンターでアルバイトをしていた。就職して、『お前、電話応対だけはピカイチだな』と上司に褒められた。『だけ』のところが強調されていたけど(笑)。取引先と話すときも、『言葉遣いが丁寧でいい』と言われたこともある。これはコールセンターでアルバイトしていたときのたまもの」(26歳女性/営業) 

コールセンタースタッフはたとえバイトでも、その企業の顔とでもいうべき役割を果たします。ビジネスマナーに則った言葉遣いを叩き込まれた彼女は、就職後その点なんの心配もなかったようです。

■接客精神を培った

「学生時代レストランの接客をずっとやっていて、『お客様の立場に立って考えて、してほしいことを先回りしてやる』ということを実践していた。それが評価されてお客様からの評判はよく、お店からも信頼されていた。就職して営業職に配属された。数字を稼がなくてはいけない大変さはあるけど、アルバイト時代の接客経験から『お客様のため』を思って実践。幸い、今も社内でその姿勢を評価してもらっている」(31歳女性/営業)

接客業と営業職。仕事の内容は違いますが、「お客さんを相手にする」という点では同じです。接客業で培った奉仕精神が営業職で役に立つこともあるようです。

■人間関係はどこも一緒

「常時スタッフが20人くらい出勤しているレストランでバイトしていた。それだけ人がいると人間関係も複雑で、誰と誰が仲が良くて誰と誰はウマがあわない、ということもよくあった。自分は人と人をつなぐのが得意だと自負していて、バイト先では人間関係が円滑になるように試行錯誤しながら努力していた。就職して、職場の人間関係を見て『バイトも会社もどこも同じだな』と痛感。バイト時代の経験を活かして、職場の人間関係の円滑化に努められた」(33歳男性/企画開発)

「就職する」というといかにも「社会に出る」という感じがしますが、バイトではその予行演習ができます。人が集まるところには人間関係が生じますが、それはバイトでも就職でも同じなのかもしれませんね。 

■実は結構な力仕事が

「引越しスタッフを始めて、重いものを上手く運ぶコツがやるうちに身についた。最初は力任せに運ぼうとしていたけど、それだとうまく力が入らないし腰を痛めてしまったりする。コツは腰に引っ掛けるような感じで、腕だけで持とうとしないこと。小さな印刷会社に就職したら、意外にも『紙の束を運ぶ』という力仕事が多かった。先輩はうまく運んでいたけど、新人は少量しか運べない。そんな中、自分は先輩同様の量を運ぶことができた」(36歳男性/営業・工場管理など)

紙って1枚だとあれだけ軽いのに、大量に集まるとかなりの重さになりますよね。思わぬところで力仕事が求められましたが、引越しスタッフ時代のスキルが活きたようです。

■飛び込み先を見極める目

「デリバリースタッフをやっていたバイト時代。いろいろな家庭にいくので、家の佇まいや玄関前の感じから、だいたいどんな雰囲気の人が住んでいるのかなんとなくだけど想像できるようになった。就職後、飛び込み営業をやらされることに。うちの商品を買ってもらうにはどんな家庭がいいか、デリバリー時代の観察眼で見極められるのは大きなアドバンテージだった」(24歳男性/訪問販売)

家からその家庭を観察する能力……一見仕事で役に立ちそうもありませんが、飛び込み営業をする彼にとって、こんなに頼もしい能力はありませんね。

■まとめ

まさかバイト時代に培った経験がそんなところで役に立つとは、皆さん誰も思っていなかったようです。しかし、一生懸命何かに取り組んだ経験はのちに必ずどこかで、何かの形で役に立つ時がきます。あなたのバイトは就職後、どんなところで役に立ってくれるでしょうか?それを発見できる瞬間が今から楽しみですね。

(藤井弘美+プレスラボ)

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