【ソウル聯合ニュース】米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が13日から再び北朝鮮を訪れることになり、米朝関係において何らかの役割を果たすかどうかが注目されている。同氏が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長、トランプ米大統領の両方と親交があるためだ。
 ロッドマン氏は2013年2月から14年1月にかけて数回訪朝し、バスケ好きで知られる金委員長と付き合いを深めた。公の席で金委員長を「友人」と呼んだこともある。
 今回の訪朝目的などは不明だが、米朝の最高指導者と知り合いであるロッドマン氏が一種の「メッセンジャー」役を担う可能性が取り沙汰されている。トランプ政権は北朝鮮核問題の解決を優先課題に挙げており、北朝鮮で米国人4人が拘束されている状況でもあることから、ロッドマン氏が金委員長の意向を米国に伝えることも考えられる。
 だが、韓国のある外交筋は、外交懸案をよく知っているわけではないため、「米国がロッドマン氏に何らかの役割を期待することはないだろう」と話している。
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