iPhoneでデザインを変えられるソニーの腕時計! こんな時計が欲しかった「FES Watch U」登場

写真拡大 (全6枚)

スマホやケータイの登場で、腕時計を使う人は意外と減っている、
スマートウォッチが苦戦しているのも、そうした時代背景も影響しているのだろう。

そんなスマホ時代でも腕時計を使う人は、デザインや品質にこだわる人が多い。
中には、お気に入りの腕時計をいくつも所有している人も多いようだ。

しかし、1つの腕時計で、
その日の気分や服に合わせて、デザインを簡単に変えられたら?
腕時計しない派や腕統計する派、どちらにとっても、興味をそそられるのではないだろうか。

そんなことが可能となる腕時計「FES Watch U」が、ソニーから発売された。
「FES Watch U」は、スマホを使って、文字盤とベルトに搭載されている電子ペーパーの表示を変更できるのだ。

■iPhoneと連携して、オリジナルデザインを楽しめる腕時計
「FES Watch U」は、ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたFashion Entertainmentsプロジェクトによる商品だ。
ソニーが運営するクラウドファンディングとEコマースのサイト「First Flight」において、2016年8月〜2016年10月にクラウドファンディングを実施し、今回の正式販売に至った。

「FES Watch U」の最大の特徴は、ボタンを押すだけで、字盤とベルトのデザインを変更できることだ。

プリインストールされたデザインは全12種。
その日の気分や洋服に合わせて、ファッショナブルなデザインに切り替えられる。




さらに、iPhoneやAndroidスマホと連携できるのも大きな特徴だ。
専用アプリ「FES Closet」を使えば、スマホで撮影した写真や、スマホ内の画像を利用して、自分だけのオリジナルデザインの腕時計を作り出すことができる。




たとえば、家族やペットの写真、旅先の風景などのイメージを「FES Watch U」の文字盤やベルトに表示して、オリジナルデザインの腕時計として楽しめるわけだ。




ソニーが運営する際と「FES Closet」を通じて、GASIUS、HOMEWORK、MIKITYPE、YOSHIROTTENなど、国内外の個性豊かなクリエイターとのコラボデザインを、無料で入手することもできる。
デザイナーズ腕時計としての楽しみもあるわけだ。

なお、「FES Watch U」は “TOKYO MONOCHROME(トーキョー モノクローム)”と題した、期間限定のキャンペーンを開始。
東京から世界に挑んでいるクリエイター10名とのコラボレーションによって、色彩にあふれた都市や日常をモノクロで描写するという表現スタイルで、カルチャーを提案していくとしている。

コラボレーション第一弾として、アートディレクターの井上嗣也氏、ファッションブランドANREALAGEのデザイナーの森永邦彦氏、書道家の万美氏のオリジナルデザインが、「FES Closet」から無料でダウンロードできる。


アートディレクターの井上嗣也氏のデザイン



■電子ペーパーって、なに?
「電子ペーパーって、なに?」という人のために、電子ペーパーについて簡単にまとめてみた。

電子ペーパーは、紙のように高い視認性を備えた表示技術だ。

液晶ディスプレイは、電源をオフにすると、画面表示が消えてしまうが、電子ペーパーは、電源をオフにしても、画面の表示はそのまま保持される。

メリットは、
・視認性が高い
・目に優しい
・消費電力が低い
・フレキシブル

デメリットは、
・価格が高い
・応答速度が遅い

とくに視認性が高く、液晶に比べて目に優しいことから、電子ペーパーを搭載したタブレットを読書端末として利用している人が多い。

ソニーが採用しているE Ink社の電子ペーパー「E Ink Mobius」は、無数のマイクロカプセルで構成されている。
マイクロカプセル内には、白色と黒色の粒子があり、それらの粒子を電流加圧により上下させることによって、モノクロ表示の階調を表現することができる。





ITライフハック 関口哲司