米国のマティス国防長官が、「平和と安全に対する最も緊急かつ危険な脅威は北朝鮮だ」と述べた。複数の韓国メディアが報じた。

マティス氏は12日(現地時間)、米下院軍事委員会で「北朝鮮の継続的な核兵器と核運搬手段の追求は、速度と範囲において増大された」としながら「北朝鮮の核兵器プログラムは、すべてにおいて明らかであり、現存する危険」と指摘した。

また、「北朝鮮が米国本土を打撃可能な核ミサイルの製造に成功したかということは、その成功の時期が問題になるだけで疑いの余地がない」と述べたという。

マティス氏は、1月の人事聴聞会の時はロシアを米国が直面している最高の脅威と明らかにしていたが、今回は北朝鮮を最も危険な脅威とした。

韓国の東亜日報は、マティス氏の発言について米ワシントンポスト紙が「ペンタゴンのトップがロシアより、北朝鮮の金正恩政権を『ナンバー1の脅威』だと指摘した」と解釈していると報じた。