調整を続ける池田勇太 コースのチェックに余念がない(撮影:小路友博)

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<全米オープン 事前情報◇12日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
開幕が3日後に迫った「全米オープン」に、昨年に続き3回目の出場を果たす池田勇太。悔しい予選落ちに終わった昨年と違い、今年はこれまでの米ツアー転戦で充実感が漂う。日本ツアー賞金王として飛躍を遂げた上、米国でも揉まれ、強さと余裕が見て取れる。
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11日の日曜にコース入りすると、アウトの9ホールに加え10、11番をプレーしたあと9番をもう一度プレー。合計12ホールを回り、感触を確かめた。コースの印象については、「今年は全英オープンが2回あるみたい」と、一見リンクス風のコースを形容。12日は早朝から18ホールを回り、コースチェックも順調だ。
早朝7時7分にスタートした池田だが、「ちょうど2日目の時間と一緒。どんな感じか見てみたいと思ってこの時間にしました」と、計算どおりの戦略だ。「もっと寒いと思ったけど意外と暑いです!」と、最高気温35度近くになるコースの暑さも警戒した。
「いろいろな傾斜があったり、バンカーが見えないホールがあったりします。それらを頭にたたきこんでやるだけです」と、合計39ホールの練習ラウンドで戦略は見えてきた。会場のエリンヒルズはひとたびラフに入れると深いフェスキューが待ち受けるが、鋭い感覚を持つ池田にとっては、フェアウェイも注意すべき点がある。
「確かに下は硬い」というエリンヒルズ。ティショットではランが出ることになるが、問題はセカンドショット。「硬いわりには表面の芝が立っていてそれが軟らかいので、インパクトの時間にずれを感じる」と、グリーンを狙うショットにも警戒を寄せる。米ツアーで様々な芝に対応してきた今季だが、「まだ新しいコースだから芝も若いのかな」と分析した。
「風が吹くのを前提に作られているし、ワナがいっぱいあるコース。気をつけないといけないですね」と、残り2日の練習ラウンドでさらに調整を重ねる予定。日本ツアーのトップとして乗り込む今大会。まずは予選通過、そして上位争いを目指すことになる。
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