記事画像

写真拡大

恋人と別れた女性の5人に1人は元カレとセフレ関係に――。こんな衝撃的な調査結果を婚活・恋愛に勝つための情報サイト「愛カツ」が発表しています。

大好きだったカレとの復縁を考えた結果、カラダの関係に落ち着いてしまったという女性は意外にも多いようなのです。そんな女性たちの本音をSNSに寄せられた声から探ってみました。

「セフレでもいいから...」「元カレとのセックスは地味に安心」

調査では女性804人に「別れた後、復縁を考えたことはありますか?その結果は?」と質問。その結果、「復縁を考えたことはない」と回答した女性はたった16.9%に留まり、残りの83.1%の女性は元カレとの「復縁」が1度は頭によぎったようです。

このうち「復縁できて付き合っている」「復縁できて結婚した」「復縁できたが、また別れた」と回答した人を合わせると35.3%。復縁を考えた人のうち3割以上が成功したという結果になりました。

復縁に成功した人がいる一方で、うまくいかない人もいます。復縁に成功していない女性のうち最も多かったのは「未だに復縁を試みている」(20.8%)で、やはりもう1度、愛し合っていたころに戻りたいという強い気持ちが読み取れます。また「復縁できなかった」(13.9%)女性もいました。

さらに、この調査結果で興味深いのは「セフレになった」と回答した人が152人もいることです。その割合は約5人に1人。どうしてこのような選択をするに至ったのでしょうか? SNSで女性の本音を探ってみると、

「別に復縁できなくても良いわ。二人で遊びに行ってくれるならセフレで良い」
「やっぱり元カレと付き合ってた時が幸せだったなー セフレでもいいから構ってほしい」
「あ〜〜〜〜夜になったら恋しくなる!セフレでもいいから元カレに会いたい!!!!」

といった声がチラホラ...。喪失感からくる寂しさに負けて、元カレに連絡を取り、会ったが最後、カラダを許してしまうというパターンが多いようです。

つい最近まで恋人として接していたのですから、全く新しい人と過ごすよりもはるかに安心感があるというのも本音かもしれません。実際に、

「元カレとのセックスって地味に安心感あるよね」

と赤裸々な告白をしている女性もいました。

「セフレと結婚」は9.3%

ただ、そのセフレとの関係は最終的にどうなるのでしょうか? 調査ではセフレがいたことがある女性967人に「その後、セフレとはどうなりましたか?」とも質問しています。

>最も多かったのは「セフレ関係が継続している」という回答で41.8%でした。さらに、セフレ関係が継続している人のうち「別のセフレがいる」と回答している人は53.2%。複数のセフレを持つ人が過半数を占めるという結果に。反対にセフレ関係を解消した人という人は27.9%でした。

一方で、「セフレと結婚した」(9.3%)、「セフレから彼氏に昇格した」(7.1%)と恋愛関係に至ったと回答した人は計16.4%に留まり、決して多くはないということもわかりました。

復縁への可能性は大きくないものの、寂しさが募って結果的にセフレになってしまうという女性も少なくないよう。男性側は優しく接する反面、復縁の意思が全くないということもありえるので「なんとなく寂しくて...」と元カレにすがるより、新しい出会いを探すほうが前に進めるかも。