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巨大都市でありながら、東京にはたくさんの「湧き水」が楽しめるスポットがあります。

東京の知られざる魅力を発見し、暮らしに役立つ最新情報を届けるテレビ朝日の番組『東京サイト』(毎週月〜金、午後2時〜)は、6月5日〜6月9日にわたって、「東京23区内の名湧水」というテーマで放送しました。

本記事では、番組で取り上げた5つの「東京23区内の名湧水」のなかから、「関口芭蕉庵」を紹介していきましょう。

 

◆関口芭蕉庵

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文京区関口にある「関口芭蕉庵」は、俳人・松尾芭蕉が30代半ばに神田上水の工事に携わった際、約4年間暮らした場所。

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ここには、芭蕉直筆の短冊を遺骨代わりに埋めて建てられた「さみだれ塚」や、芭蕉居住時からあったとされる湧水による「瓢箪池」があります。

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そして、この水は秩父地方から斜面の地中深くを通り、台地の終わりの“はけ”で湧き出ていて、東京の名湧水57選に選定されています。湧き水ならではの心地よい冷たさを感じることも。

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さらに庭には、俳号“芭蕉”の由来となった植物「バショウ」も植えられています。

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このバショウの英名は「ジャパニーズ・バナナ」。私たちがスーパーマーケットなどで普段よく目にする「バナナ」のような実もついていますが、残念ながら種ばかりで食べるのには適さないそうです。

かの俳人・松尾芭蕉の名前の由来となった植物が“バナナ”だったとは…。そんな意外な事実を知ることができた「関口芭蕉庵」。

気温も上がり暑さが増すこれからの季節、涼を求めて東京の名湧き水を訪ねてみるのはいかがでしょうか?